ROSSIN(ロッシン)の買取

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ロッシンは、イタリア人のマリオ・ロッシンという人が興した工房です。マリオはコルナゴでフレーム職人として働いた後、自分の工房を興しました。競輪のフレームで有名なキヨ・ミヤザワの宮澤清明さんは、若い頃にロッシンの工房で修行しています。日本人初のプロロードレーサー市川雅敏さんが1987年にプロデビューした時、所属していたヒタチ・マルク・ロッシンが乗っていたのもロッシンのフレームだと言われています。その後、マリオ・ロッシンは工房に共同経営者を迎え、そちらに経営を任せ、自分は製作に集中し、会社の規模は大きくなったのですが、商売第一主義の共同経営者と馬が合わなくなってしまい、会社を飛び出してしまいました。そして、また自分1人で小さな工房を興しました。Rossinブランドは前の会社が使っていたので、新しいブランド名は『M.Rossin』(エンメ・ロッシン)としました。しかし、1人で製作と経営の両方をこなすのは難しく、義理の弟と友人を共同経営者に迎え、CT.Rossinという新会社を興しました。