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DE ROSA(デローザ)IDOL DISC(アイドル ディスク)を組みました③

2017.06.13 Tue

南麻布の阿藻です。

 

タイトルと全く違う話で恐縮ですが、

皆さん宝クジ買って、3億当たったら何買います?何します?

 

っつー話をある日、スタッフ山岸とパーツを磨きながらにやけてました。

 

僕?3億当たったらスーパーカー買います。ディーラー行って一番速い奴くれって言います。

 

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仮に今、ランボのディーラー行って一番速い奴くれって言えば、

アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェが出てくるんですかね。6000万円くらいですか

まだ2億4000万円あるな、金運ブレスレッド買った中年男性が外車をバックに

水着美女の腰に手回して札束片手高級時計光らせて高笑い〜的なね。

これまたベタなビジュアルアレができるんですよ。

男性向け週刊誌によくあるあの手の広告はなんなんですかね。笑

 

 

って至極くだらない夢のある話をしてたのです。ウへへ〜って。

 

 

 

ところで山さん何買います?何します?って聞きました。

 

そしたらスタッフ山岸は

「僕、スゲー人格変わると思います きっと友達居なくなるんじゃないですかね?笑」

ニヤリと微笑んでから、語りはじめました。

 

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・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

大切なスタッフの名誉の為、多くは語りませんが、僕の想像の斜め上を行ってました。

 

要約すると、人を金のパワーで動かす系のハナシです。

とりあえず僕はパシられる事になるそうです。

 

「阿藻くん阿藻くん、ちょっと俺さー喉乾いたんだよねぇ・・・

そーいやなんか中古でBMW欲しいって言ってたよねぇ・・・

じゃ、俺コーヒー飲みたいから、ついでにそのBMW、即納でーって買ってきなよ・・・

お金?ほーらほら、こんなにあるからお釣りで買ってきな・・・

その代わり冷めたコーヒー持ってくんなよ・・・ほれ〜」

 

ってブ厚い札束ほり投げてくれるみたいです。

最初は冗談かと思いましたが、本人曰くマジでやるらしいです。夢らしいです。爆

顔がマジでした)

 

これは・・・・・・今のウチに胡麻擦りまくっておこう!!!

 

 

 

 

因みに稲くんは?って聞きました。

「土地でも買って資産運用しますかね〜投資とか株もしっかり市場睨んで・・・・・」

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って僕たちには目もくれず、フレームを黙々と検品しながら答えてくれました。はい。

くだらない話に付き合ってくれるスタッフにはいつもいつも感謝です。

 

 

 

————————————————————————————————————————————————–

 

 

オチが決まったところで前回の投稿の続きです。

今回は各コンポーネントをエレクトリックケーブルで繋ぐところからご紹介。

 

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前回、ギア段数を表示するインフォメーションディスプレイ、SC-M9050を装着し、

油圧ディスクブレーキ対応のDi2レバー、ST-R785からエレクトリックケーブルを繋いで・・・・・

 

 

 

あれ?これ・・・ポート数足りないんじゃね?

って事に気づきました。

ST-R785 Di2レバーには左右、1ポートずつしかありません。

それぞれ、ジャンクションA(今回はモニター)に接続するポートですので、

サテライトスイッチを接続するには、SM-EW90-B 5ポートを用いなければ無理なのです。

スタッフからは知識と技術力で変態だとか云われますが、勉強不足でした。

 

 

ん〜困った。すごく困った。

私の勉強不足ですすみません・・・とオーナーさまに相談したところ、

じゃあサテライトスイッチは諦めましょうか、と応じて頂いたのですが

ディスプレイの装着を勧めたのはワタクシである建前、どうにかしようと悩む事4時間32分1秒・・・

 

崖っぷちパワースイッチを押して、スラスラとお絵かきをしてみました。

 

FullSizeRender 4

 

 

この日は追い風、信号も全て青、車庫入れも一発決め。シフトケーブルも一発でフレームを通る。

 

 

そう、時代は俺に味方している。笑

 

ものは試しで仮組み込みしたらあっさりイケました。

サテライトスイッチ SW-R600から生えてるケーブル長は変更できない為、

不安だったのですが、ハンドルをきった際のケーブル長も問題ありません。

BB付近とヘッド付近に内装ジャンクションが2個、フレーム内に内臓される事となりましたが

走行時にフレームで暴れて音鳴りがしない様、処置もしっかりと行います。

 

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各所、ケーブル長が決定したので

フォークのコラムカット→ステムの本固定します。毎度コラムカットが一番緊張しますね。

カット後はしっかりヤスリ掛けを行います。

 

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ステム下に、秘蔵コレクションのFSA製スペーサーを入れさせて頂きました。

ロゴの向きはキッチリ揃えましょう。

 

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続いてBBの圧入を行いましょう。

IDOLのBB規格はBB386ですので事前にTNIのBB386-24をご用意させて頂きました。

セラミックベアリング内臓のこちらのBB、回転がスルッスルです。軽い!

TNIをはじめスギノやTOKEN、セラミックスピード、KCNC、ウィッシュボーン、

プラクシスワークスと今までありとあらゆるBBを扱わせて頂きましたが、

同じセラミックを採用していても異なる印象が多いです。この話はまた後日。

 

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BBシェル内のエレクトリックケーブルを全て隠してしまった後、

 

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専用工具を用いてBBを圧入しましょう。慎重に慎重に・・・・

装着時にワコーズのブレーキプロテクタを塗布するのは異音防止の為お約束です。

高粘度のシリコングリスですので、カーボンやダストシールに影響が少ない点も◎

勿論、水にも強いです。

 

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続いて油圧ディスクブレーキのブリーディングと調整を。

ブレーキホースの長さを調整した後、オリーブとコネクティングボルトを通して、

コネクターインサートをホースに圧入します。

 

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付属のTH-BL61(黄色の固定治具)を万力に固定し、

ハンマーでコンコン叩いてインサートをしっかり圧入します。

 

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同時にキャリパー側にも同じ作業を施してホースをしっかり接続。

 

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この一連の作業はシマノ ディーラーズマニュアルを参照して頂くのが1番かと。

(            ↑クリック↑              )

決して紹介の手を抜いてる訳ではありません。笑

 

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ST-R785 STIレバーからBR-RS785 油圧キャリパーの接続が完了したら

ミネラルオイル注入とブリーディングを行います。

ブラケットフードをめくって、じょうごをセット。

 

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オイルを注入し、キャリパーのブリードスクリューを7mmレンチで緩めると・・・・

 

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かなりゆっくりですが、オイルが通りはじめます。

 

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「オイル通った?」

「まだです」

「どない?足していい?」

「まだです 汗」

「それボルト緩んでる?笑」

「だから待ってください怒」

「ごめんごめん。で、まだ?笑

「・・・・・・・・・・」

 

という会話をかわしつつ、ビチアモでは2人体制、あうんの呼吸で作業を行っております。

これは輪ゴムを使ってレバーを引いたまま固定し、ブリードスクリューを瞬間開け閉めのアレです。

(↑の意味が理解できる方は経験者ですね笑)

 

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そんなこんなでブリーディング完了。

コツは工具で各所を叩いてしっかり気泡を逃してあげる事です。

実は気泡を逃す際にアレを使って各所に当てる一瞬で気泡が抜けるので冗談抜きでオススメですが

紹介できる代物ではありませんので最寄りのドンキで買って試して下さいぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぃーん

 

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ホイールをサッと回してレバーを引くと、クッ!と止まります。

作業完了後の醍醐味ですね。

 

この作業はレバー周り及びキャリパーに少なからずオイルが付着します。

必ず作業後はパーツクリーナーとウエスでしっかりコンポーネントを脱脂しましょう。

ディスクローターにオイルが付着してしまうと制動時の音鳴りがハンパない事になりますので。

もしパッドもしくはディスクローターにオイルが付着してしまった場合・・・

中性洗剤でしっかり洗った後に、鍋でお湯沸かして煮込んで下さい。確実に油分が浮きます。

無論、家内に見つからない方が良いでしょう。

 

 

 

さくさく作業を進めましょう。

最後に、パイオニア謹製のペダリングモニターが装着された

FC-9000 デュラエース クランクセットを装着します。

 

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ペダリングモニターですが、必ず購入前左側クランクのセンサーと、

チェーンステーが接触しないか確認をして下さい。

確認といってもショップ様に相談する他無いと思いますが・・・

過去に持ち込みでペダリングモニタの取り付けをご依頼頂きました際に

よっしゃフレームに干渉しません、大丈夫で〜す♡

なんて言いながらクランク回したらセンサーがBB裏のダイレクトマウントブレーキに接触して

チーーンってなった事がありました。下調べは重要です。

 

装着に辺りIDOLは大丈夫でした。

マグネットの位置をマスキングテープで仮決めしながら、センサーが感知する適正位置を探ります。

因みに、このマグネットシール粘着力がなかなか強いので要注意です。

 

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マグネットの位置が決まれば、クランクをスポンと挿して装着完了。

 

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チェーンを巻いて、変速調整を完了すれば走行可能な状態まで仕上がりました。

このタイミングでもう一層、コーティングを施して磨きをかけておきましょう。

 

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ペダルを装着し、軽く試走させて頂き

変速と油圧ディスクブレーキの動作、ペダリングモニターが動作するか確認を行います。

 

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ハンドル周りのケーブルもできる限り綺麗に纏めさせて頂きました。

 

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仕上げにリザードスキンのバーテープを巻きましょう。

 

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最後に各パーツの固定確認、仕上げにバイク全体を拭きあげて、遂に完成です!

作業時間にかなりの時間を費やした事、

カスタムパーツを盛り込めるだけ盛り込んだので達成感も一入です。

大変、長らくお待たせ致しました!

 

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ハンドル周りも綺麗に纏まりました。通常では不可能な構成です。

K-FORCEのハンドルは旧デザインが入荷したので交換させて頂きました。

 

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記念に写真撮影を行い、オーナー様にご納車させて頂きました。

因みに作業中の記録として撮影した画像は141枚でした。

その中から抜粋した画像と共に工程を紹介させて頂いております。

次回はオーナーさまより有難いお礼のお言葉を頂きましたので画像と共にご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

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