ロードバイクで速くなったは勘違い!?誰と走るかはキーポイントです。
2017.08.31 Thuブログをご覧の皆様こんばんは。
南麻布店のアイドル山岸です。
前回のブログで発表したサイクリングクラブですが、なかなかの盛況を見せてくれて現在
10名の参加予約を頂いております。
ブログを見てくれた仲間からの口コミなどで広まり、投稿した翌日には、LINEが鳴りっぱなしでした(笑)
嬉しい限りです。
しかも、とてもバランスも良く、男性5名、女性5名と合コンみたいな人数ですね(笑)
まだまだ参加して頂ける方を募集中ですので、お待ちしております!
10月中旬〜下旬に初ライド企画を開催しようと思っておりますので、今がチャンスです!!
そして、ブログを読んで頂き、ツイッターでも
『ビチアモにラブライバーがいる』
ってコメント頂きました(泣)
こういう密かなコメントや返信が嬉しいです。
なぜ、エリチカとルビィちゃん推しなんだ、共通点ないじゃん的なツッコミも頂きましたが、
私は、美しくも可愛い人が好きなんです(笑)
話すと長くなるので割愛しますが、愛があるのは確かです(笑)
当店に買取依頼もしてくれていた様で、しかも満足して頂けて嬉しいです。
こういうちょっとしたコメントのお陰で
ブログ書いてて良かったなぁと思えます!
この場を借りてお礼申し上げます!ありがとうございます!
では、本題に徐々に入りたいと思います!
昨日、都民の森に行く予定でしたが、夜中のうちにサラッと天気予報を変えられてしまい、
午後から雨という予報に…..
これは、午前中にサクッと高強度を掛けられる所に行こう!!となり、向かったのは、
都内屈指のトレーニングスポットの“尾根幹”
尾根幹といえば、約10キロのアップダウンが続くコースですね。
たまにポタリングで行く方も居ますが、ハッキリ言ってトレーニングコースです(笑)
アップダウンが続くコースは心拍にも脚にもくるので、僕は嫌いです(笑)
しかし、今回は、その尾根幹の途中にある小山田周回コースという本気のトレーニングコースに行きました。
一周10Km アップダウンが続き、サイコンでの表示最大斜度は10%を超えます。
しかも、長めの坂は3本程あるのですが、段々斜度もきつくなります。
自分は、2回目の小山田周回練でしたが、”嫌い….大っ嫌い!!!!”なコースです(笑)
そこでしっかり踏めば確実に強くなります。確信を持てます。
プロチームのTEAM UKYOの選手やMATRIXの選手も走っているらしいので本物でしょう。
ただ、フロントの変速を多様しないとならないので、楕円フリークの私には向いていません。
昨日も三回チェーン落ちが発生し、3周走る予定が2周で辞めました。
本当、チェーン落ちで2本のフレームを割っている私からしたら心臓ぶっ飛びそうなくらいストレスです。
しかし、そこそこ高強度で走れたし、インナー38TのQXLでも、そこそこ登れたので、良しとしましょう!
そして、お腹がペコだったので、尾根幹付近のかつやで昼食をし、最近矢野口ローソンの向かいにオープンした
「CROSS COFFEE -chocolate & sandwiches-」
に行ってきました!
なんと、ここジャージで有名な、あのブランド。
“チャンピオンシステム”
が手がけるカフェなんですね!
店内には、チャンピオンシステムのジャージが展示販売されています。
キチンとサイクルラックも完備していて、中からも愛車を確認出来るので安心してくつろげます。
METのヘルメットと合わせているところがナウい。
僕の愛用しているLAKEのシューズも並んでいて好感が持てます!!
大きなテレビで、ロードレースを流していて飽きのこない作りでちょっと長居しちゃいますね(笑)
カフェオレを注文しましたが、美味しいです。
コーヒーとか詳しくありませんが、美味しいのは確かです。
『ちょっと写真撮るよ』
『ちょっと!サングラスするんで待って下さい!』
カシャっ
『なんで顔出しNGなんだよ!!!』
『2ちゃんねるで叩かれるじゃないですか!?』
えっ。
彼はなかなかな有名人っぷりを発揮し、2ちゃんねるで叩かれる程の大物なのです(笑)
存分に晒してあげましょう(笑)
と、まったりと今後のレースの話などをし、退店。
帰り際に、店長さん?らしき人に声を掛けられ、お話。
ビチアモーレのスタッフである事を告げると….
『あぁ!うちの限定Tシャツ販売してたお店だ!!』
と、大興奮(笑)
聞く話によると、コスパが合わず30枚程しか制作していない
シクロクロス東京の限定Tシャツが販売されていて、ほぼスタッフしか購入していないらしく、ビチアモーレに売ったのは誰だ(笑)
と話題になった様でした(笑)
思わぬ繋がりでしたが、中古でのウェア販売にも寛大で、とても良いメーカーさんでした。
オリジナルジャージがメインのメーカーさんなので、これからチームジャージを作る予定のチームは、
是非チャンピオンシステムを宜しくお願い致します!
軽く触りましたが、生地もパッドも良い感じでしたよぉ〜!
と、長くなりましたが、ここからが本題突入!(笑)
タイトルの速くなったは勘違い?という所ですが、
昨日の帰り道の約20キロはどんな坂だろうが、下りだろうが38〜42Kmキープして(牽かれて)
帰りました。
約一ヶ月ぶりに、うちのエースと昼間に走ったのですが、彼はかなり安定した速さを身に着けていました。
最近、一人で走ったり、サークルの人と走っていて、地道に速くなっていたはずと思っていましたが、
何故か付いていくのに必死でした。
勿論、まだQXLという超絶楕円に慣れていないというのもあります。
だって登りで仮想といえど57Tですもん。
辛いのなんの。
とQXLのせいか?とも思いましたが、いや、違う。
実際、小山田周回のタイムは前回より良くなっているし、皇居周回練でも圧倒的に走れる様になった。
力は付いているのに、何故だ。
と走りながらとても悩みました(笑)
結論、“僕の伸びしろよりも彼の伸びしろが勝っていた。”
という事で落ち着きました(笑)
走行距離はお互い月間1500〜2000Kmと、ほぼ変わらないものの、
練習量として比較すると圧倒的に彼が多いのですね。
僕は、半分流してます(笑)
速く走りたい人は、速い人と走るのが理想だと思います。
例えば、普段一緒に走る人の基準の巡航速度が30〜35Kmの場合は、それがベースの速度になるので、
必然的に、当たり前の速度となります。
逆に23〜27Kmくらいの方が普段一緒に走る方のベースだったら、その速度がベースになります。
約10Kmの速度差があるわけですね。
この話は、まさに自分の彼女に当てはまるのですが
自分の彼女は、いつも自分のチームと一緒に走っている為、ベースの速度が30Kmオーバーでした。
自分も当たり前の速度なので、特に気にせず、もはや、彼女には、もっと頑張れ!くらいの判断をしていました(笑)
しかし、サークルに参加して走ってみると、彼女は、なかなか速い方に分類されたわけなんです(笑)
それが、普段走るベースが違ったという事に結び付いたのですが、昨日の自分もそれなんですね。
速く走る人と走っていなかったから、不思議な感覚になってしまったわけです(笑)
結果的には、久しぶりに高負荷トレーニングが出来たので、良かったのですが、まだまだまだまだですね。
もっと頑張らないといけませんね。
そして自転車乗りは、ワガママです(笑)
山も平地も全てをやります。
自分は、今年の残るレースは、ほぼチームエンデューロなわけですが、来年は、超特化型の選手になっていこうと思います。
山は富士ヒルでシルバーを獲るのみ。
後は、ほぼクリテリウムや短時間エンデューロに特化させた身体作りをしていきます。
ムッキムキな変なヤツになろうと思います(笑)
ビチアモのサイクリングクラブでも、ゆったり走ったり、しっかり走ったり色々な事が出来れば良いなぁ〜
毎回のライドをしっかり意味のある有意義な時間を過ごせる様に精進します!
しっかり浸透したら、思い切って東京〜芦屋のビチアモ〜ビチアモの旅なんてのも楽しそうですね(笑)
沢山のご参加お待ちしております!
ではでは、このへんで。
おちまい