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意外?!プロ選手の機材~ニバリ~

2020.06.20 Sat

今春、世界的に流行したコロナウィルスの影響によって、多くのスポーツがシーズン中断を余儀なくされました。

約3ヶ月程度の中断を経て、ヨーロッパでもサッカーが無観客で再開されました。

サイクルロードレースも再開が決まりましたが、観客をコントロールしにくいスポーツですので、再開に向けて大変な努力がなされたでしょうし、運営やスタッフ、選手を含めて、今までに経験のないシーズンを送ることになるでしょう。

さて、ワールドツアーの再開はまだ少し先になりますので、レースの話題はまだ難しいですが、少し変わった機材を選択する選手達を取り上げたいと思います。

ニバリは3大グランツールを総合優勝した数少ない偉大なレーサーであり、クラシックレースでも成績を残す、ある意味オールドスタイルのスターです。

また、丸太のように太い体幹を持ち、柔軟性の高い理想のライディングフォームは、誰もが参考にしたい選手でもあります。

そんなニバリは、意外と機材には注目されませんが、使用機材のちょっとした特徴から彼のスタイルが紐解けます。

まずは彼が昨シーズンまでメインで使用したメリダ リアクト。

主に平坦ステージで使用する「リアクト」はディスクブレーキ仕様/bikerader.com

この写真の車体には大きな特徴はありません。

以前はSRMが各コンポメーカーのクランクをベースにパワーメーターを装着したものを使うのが一般的でしたが、この車体にはSRMのオリジナルクランクが装着されていることが目新しいくらいでしょうか。

コンポーネントはデュラエースのR9150/70 Di2シリーズの油圧ディスクがチョイスされています。

ここ数年はコンポメーカー・バイクメーカーともに、ディスク化を推進しており、特にトッププロシーンでもその影響が見て取れます。

なかでもスペシャライズドやトレックは徹底して、ほぼ全ての選手がディスクブレーキを使用してきました。

反対にチームイネオスなどは徹底してリムブレーキを使用していますね。

メリダもディスク化を推し進めるメーカーですが、ニバリやポッツォヴィヴォ、デニス、カルーゾらはリムブレーキの選択も許されていたようで、彼らはここ一番ではリムブレーキをチョイスする傾向にありました。

ジロデイタリアでは、軽量オールラウンダー「スクルトゥーラ」のリムブレーキ仕様を選択 /cyclingnews.com

特にステージレースの総合成績を重要視するニバリにとっては、ホイール交換などのタイムロスを最低限に抑えるための選択といえます。

そのあたりは、選手の好みだけでなく、チームメカの環境や戦略も影響しています。

そんなニバリも今シーズンからはトレック・セガフレードに移籍していますので、嫌でもディスクを使うことになっております。

実際はどう思っているかは分りませんが、MTBでも先進的なTREKですので、ディスクロードのテクノロジーもスペシャライズドと並ぶツートップなので、おそらく彼にも満足いく仕上がりではないでしょうか。

ともかく、確かなのは、今の彼にそれを質問すれば「最高だ」と答えるということです。

2020年シーズンはトレックセガフレードで戦う /cyclingnews.com

その他にも、石畳のレースでは機械式のコンポーネントを使用することがありました。

プロシーンではもう何年も前から電動コンポーネントがスタンダードになっているなか、あえて機械式コンポーネントを選ぶ選手がいるとは。

信用度やフィーリングの面で機械シフトを好むようです。なんともオールドスタイルですね。

実はこれはニバリだけが特別というわけではなく、カンチェラーラも石畳のレースでは機械式をチョイスすることがありました。

総合優勝した2014年ツールドフランスの石畳ステージでライバルから大幅にタイムを稼いだ/cyclingnews.com

などなど、これだけ科学的に進歩したロードレース界においても、彼らのような超一流選手が、フィーリングや情熱を優先することがあるのは、我々にとって勇気づけられる一面があるなか、乗り手がエンジンだと言われているようで、頑張らなければ…と思わされます。

あと、彼には「魔法の絨毯」という文字通りの飛び道具が。それは全ての選手の心に隠された秘剣なのですが、繰り出されるまでに精神が研ぎ澄まされた選手は極僅か…いえ、この話はまたいずれ。では

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