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ORBEA(オルベア)Orca(オルカ)をフルカスタムさせて頂きました。

2015.06.16 Tue

 

ここのところ本当に、ありがたい事に

毎日組み立てのご依頼やメンテナンス、査定やお見積りの作成等

沢山、ご用命を頂いておりまして

遂にバイクをお預かりするスペースも無くなってきました。

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当店はあくまで「中古屋」の為、

どうしても査定や委託でお預かりしておりますアイテムの出品/メンテナンスが

最優先事項となりますので、どうしてもバイクの組み立て/修理が遅れがちとなります。

 

作業~納期は他店さまより随分遅いかと思いますが、

その分1台、1台、閉店後の落ち着いた店内でじっくり丁寧に作業させて頂いております。

ご依頼頂いておりますカスタマーの皆様や

お問い合わせ頂いておりますお客様にはお待たせしてしまい本当に申し訳ございません。

 

 

 

 

そんな中、

「たまには息抜きしたらどうでしょうか?」

と共に頑張って頂いてるスタッフや顧客様より

有難い言葉を頂戴してしまう事が増えてきまして

 

やはり参っていたのでしょうか。自分の事を客観的に見た結果、丸一日お休みを頂戴する事にしました。

折角のホリデー  脳内からロードバイクの事なんてブッ飛ばしてやろうと試みたワケです。

 

 

貴重な休日を過ごす上で大事なのは誰と過ごして何をするかでしょう。

遊びたい盛りの23歳。思い立ったが吉日、Xデーの手前でもはや絶滅したかと思われる(後述)

女友達から多分フリーな女性をご紹介頂き、計画を共に立てて一日楽しませて頂きました。

 

 

昼間は神戸北野坂でおしゃんてぃーなランチを楽しんだ後に居留地のブティック街でセレーヴにショッピング。

TREKが通り過ぎようがスーパーなカーが停まってようが今日だけは振り向く訳にいきません。

 

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晩は大阪へ移動し梅田某所でリッチなイタリアンディナーを。

牛肉を中心とした華やかなコース料理、お酒を交えながら洗練された大人の空間を味わってきました。

 

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その後はあべのハルカスまで出向きまして最上階の展望台で夜景を堪能しましたよ。

地上300mから大阪を一望できるロケーションは本当に鳥肌が立ちました。

 

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いやーここは雰囲気的にかなり「アリ」ですね。

 

どうしてもゲットしたい女性がいる殿方は素敵なディナーをチェケラした後

この絶景にウットリしながら窓際に張り付いて「綺麗・・・・・・・」なんて呟いている彼女に

「君の横顔の方が綺麗さ」

なーんて言いながら併設のビアガーデンで後ろから手なんか回しちゃったりするともうそこは2人の空間。

雰囲気的に決して白い目で見られたりはしない・・・筈ですのでジャン×2ラブラブしちゃって下さい。

余談ですが熟練カップルと初々しいカップルの違いがハッキリと判る空間でもあります。

 

私?んなもん楽勝っすよ。前者気取ってましたよ。エアロロードの内装ケーブル配線よりちょれーちょれー

 

 

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そんなクサい行為があちらこちらで飛び交う中、

プロジェクターでガラスにイルミネーションが映し出される3Dマッピングという催しが開催してましたので観覧し、

梅田に戻った後はグランフロント大阪のバーフロアで呑み直して終電を華麗にスルー・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

という夢をみました。

 

 

 

いやー参った参った。

結果的に今回お連れしたレイデーとはとある事がバレて揉めにモメて

恐らく二度と会う事は無いかと思うのですが、羽目を外すのは適度にしとかないと地獄を見ますねぇー

 

 

その後も携帯が割れるかと思う程、知らない面々からLINEという名の爆弾がひっきりなしに飛んできたり

 

何故か一連の出来事を把握してたスタッフSから

「◯◯様よりお電話です」

「さっきの〇〇様じゃなくて◯商会の〇〇さまよりお電話です」

「◯商会の〇〇さまでもあの〇〇さまでもなく、例の〇〇ちゃんでもなく、カーボンドライジャパンの担当〇〇様」です

という、偶然にも同じお名前の顧客様からお電話頂く度にネタにされたり、

 

ニガスマイルもあまりに苦すぎて出来なくなってきた世知辛い今宵この頃、

皆様如何お過ごしでしょうか?ドンっ!←怒りの壁ドン

 

 

 

 

 

(上記の内容は多分フィクションです)

 

 

さて私生活の愚痴はこれくらいにしときまして(まだあるんかい)

 

もはや女性と戯れるよりロードバイクと戯れる方が100倍楽しいかもしれない

という作業録をご覧頂きましょう。

 

 

 

ORBEA(オルベア) ORCA(オルカ) 2009年モデル。

 

 

オルカほちぃ!

昔のオルカほちぃ!

白黒のORBEA Orca ほちーーーーーーーーーぃ!

 

と普段から暇さえあれば唱えまくっていた私とK様ですが、

オークション上でホワイト/ブラックカラーのORCAを偶然発見したものの、あまりに高すぎる価格に断念。

そんな値段で完成車を買うならリーズナブルに世界で一番イケてるオルカ作りましょとなりまして、

あえてブラック/レッドカラーのMY2009 ORBEA  Orcaをご用意頂きました。

 

 

 

 

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憧れのオルカ。

その造形の美しさは見た者を虜にし、

華麗なフォルムからは想像し難い程にレーシングユースな性格が面白い1台。

 

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現代の最先端カーボンロードとは一線を画すと云っても過言ではない美しさから

先述のとおり中古市場でもプレミアムな価値が付く名車です。

 

画像では既にフレームの状態へとリセットした後となりますが

海を越えてらららビチアモへやってきたORCA。

 

コンポーネントはコーラス/スーパーレコード11S、ホイールはフルクラム レーシング7、

砂埃にまみれ、お世辞にも状態がよろしく無い状態での入荷だった為、

最終的にフルオーバーホール及びオマカセでカスタムの依頼を承りました。

 

 

先ずはリアディレイラーから。

 

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表面下部に大きなクリア割れ、プーリーや内部に泥や埃がギッシリ詰まっていましたので

分解、クリーンアップを行います。

 

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プーリー及びアジャスタボルト、調整ネジを全て外して洗浄し、

カーボン表面、欠けたクリア部に丁寧にヤスリがけを行った後、マスキングテープで養成。

 

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表面を均した後、足付きをよくする為プライマーで下地を作り、

エアブラシでクリアを吹きました。

下の画像は1回目の吹付け。焦りは厳禁です。

 

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1回目の塗布が終わった後、充分に乾燥したのを確認してから、

再び紙ヤスリで表面を均して2回目、3回目と再塗装しクリア層を作り直します。

クリア塗装後がこちら↓

まるで新品の様になりました。

 

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マスキングテープを剥がした後、コンパウンドで艶出しと仕上げを行った後、

再組立で完成です。

クリア剥がれの箇所は完全に修復完了。

 

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続いてコーラスのD-スケルトン キャリパーブレーキ前後セット。

こちらはフロントブレーキの白ロゴが一部剥げて見栄えがよろしくない状態でした。

ご依頼のオーナー様が一番気にかけていた箇所ですので一度シンナーを用いてロゴを剥がし、

ダークラベル状態にした後、プチカスタムを。

 

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フレームカラーと同じく、他のパーツもブラック/レッドカラーがメインとなりますので

カッティングシートを使い、曲線に合わせてレッド/カーボン柄のストライプを入れさせて頂きました。

初の試みでしたがオンリーワンのキャリパーブレーキに仕上がったかと思います。

 

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カーボンデカールは3Kカーボンに似た模様。

本来はラジコン用のボディに貼るものを流用しています。

 

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リアディレイラーのリペイント、キャリパーブレーキのカスタムと平行して

スーパーレコードのクランクセットもクリーンアップ、

CULTベアリングは幸いダメージが見受けられなかった為、セラミックグリスを僅かに補填し

新品のウルトラトルクカップと合わせて装着しました。さすがCULTベアリング スーパー回ります。

カンパのチェーンリングボルト、実は再利用不可とされている為、クランクは分解せずに丁寧に洗浄しました。

 

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ホイールは当店にてカンパニョーロの最新アルミクリンチャーホイール、

SHAMAL MILLE(シャマルミレ)をご用意させて頂きました。

 

長きに渡り、アルミクリンチャーのトップモデルとしてライダーに愛されてきたシャマルウルトラ。

そんなシャマルが2015年モデルにて、MAVICのR-SYSやキシリウム等SLRシリーズと同じくプラズマ電化処理をリムに施し、

制動力のアップと更なるリム剛性の強化を図り黒く生まれ変わったのが SHAMAL MILLE(シャマルミレ)。

 

前後ともにカーボン胴ハブ、USBセラミックベアリングは今までのシャマルと同様ですが、

ミレのフロントハブは細くなり、ボールベアリングの数が15コから13コに減らして僅かながら軽量化されています。

なにより足元が黒く引き締まる事により、性能はもとい ドレスアップ効果も高いホイールですネ。

 

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装着前にフレ及びセンターを検査。

確かフロントのみ僅かなフレがあっただけと記憶しております。

 

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タイヤはコンチネンタル  グランプリ 4SEASONを装備。

耐久性はもとい、これほどパンクに強いタイヤも珍しいんじゃないでしょうか?

当店の顧客様で過酷なグラベルを走行される方もこのタイヤを愛用されております。

私自身もチューブラーからクリンチャータイヤまでコンチネンタルタイヤユーザー、

いざ問屋に卸しをお願いしたところやんわり断られた・・・・為

当分は◯ン◯ネンタルと呼んでやる事にしますよ えぇ。

◯ン◯のタイヤ良いっすよねーーーーーーーーーー!

 

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余談ですが「コンチ」のパッケージに載ってるおなじみのドヤ顔のオバ・・・いや熟練のおばさま。

 

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そういやどこかで

007のゴールドフィンガーに登場する機関銃のババアを彷彿させると書いてあったのが個人的にウケました(笑)

 

 

スプロケットもスーパーレコード。12-25Tの組み合わせ。

バラして一枚一枚洗浄した後、シャマルミレに装着させて頂きました。

 

スーパーレコード、及びレコードとコーラス/アテナのスプロケットはロー側の素材と歯先の加工が微妙に異なりまして

あくまで私感ですがスプロケットのみスーパーレコードに変更するとビックリする位変速スピードが上がります。

特にシフトアップ時にコーラスのスプロケットですとチェーンがチャッチャッチャと僅かに弾むように落ちるのですが、

スーパーレコードに換装するとチャッチャッチャと弾む事なくスパパパパパッ!に変わります。それはもう流れるかの様に。

お値段もスーパーですがオススメのチューンナップとなります。

 

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おまかせチョイスのハンドルはFSAのK-WINGとOS-99を用意。

フレームのカラーリングを考慮すると一番始めに浮かんだのがこの組み合わせでしたのでご用意させて頂きました。

ケーブル内装型のハンドルですので見た目もスッキリします。

 

この手のエアリーなハンドルはブラケット付近でバーテープを巻き終えるのがお約束ですね。

 

なおコーラスのエルゴレバーですが、修復が不可能な位にダメージがあったので新品をご用意させて頂いております。

 

 

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青いブレーキシューはシャマルミレ及びフルクラム社のレーシングゼロナイト専用となります。

カーボンリムには使用できませんのでBORAやハイペロンをお使いの方は従来通りの赤いシューをチェケラ下さいまし。

 

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サドルはプロロゴ NAGO EVO TRI40 サドルをチョイス。

私の知る限りブラック/レッドカラーで一番クールなサドル。40のロゴがかっこいいでしょう?

 

一応TTバイク向けのサドルですが、適度なクッション性と先端が横に太い為、

通常のロード用サドルよりも前乗りした際に股のサポート性が高く、

私も前傾がキツいコロガシ用のバイクで使用しております。

 

フィジークの名作サドル、アリアンテγのように後端が反り返っている点も◎

見てヨシ座ってヨシのサドルだと思いますよ。

 

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合わせてクリーンアップが完了したコンポーネントパーツを再アッセンブルして全体の雰囲気を確認。

 

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チェーンはレコードを用意。

カンパ純正のチェーンカッターを用いて反ドライブ側よりチェーンピンを挿入し、カットします。

作業はしにくいですが、表からこの作業を行うと折ったピンの頭がスプロケに接触し、痕が残ってしまいます。

 

カンパの純正工具は確実にチェーンを捉える事ができ、ピンの切断も側面の穴を利用して抉るだけで折れますのでオススメですね。

メーカーが推奨する事はよっぽどの事が無い限り忠実に従いましょう。

 

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ケーブルの配線とリザードスキンのバーテープを巻き巻きして仕上げにかかります。

奥技アウターケーブルのカンパロゴ揃えですが、K-WINGがケーブル内装式の為、

中を通す際にケーブルがどうしても捻れてしまい今回は無理でした。泣

 

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バーテープを巻き終え、変速調整とブレーキの制動チェック、各パーツの締め付け確認を行い、

バイクを拭きあげた後、作業はフィニッシュです。

ご依頼のK様、大変お待たせ致しました!

 

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前回のもう一人のK様 、KLEIN Q-elite 同様、妥協無きパーツ選定にお付き合い頂きましたK様のORBEA(オルベア) ORCA (オルカ)

全てのパーツをブラック/レッド/ホワイトに統一。カラーバランスが絶妙な1台となりました。

 

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天気が良いので外でご覧頂きましょう。

 

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そのフォルムは美しいの一言に尽きます。

ただ美しいだけではありません。ブラック/レッドに纏められたパーツ達が只ならぬ戦闘力の高さを醸しだしてくれます。

バックシャンが堪らないぜ!←古いわ!

 

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重量は勿論7kgアンダー。

 

指で押すとフレームが撓む箇所もある程、薄く丁寧に成形されていますから全体として軽量なのは勿論の事、

駆動系に一部スーパーレコードを採用した事で素早いシフトが可能な事や

シャマルミレの採用による、硬すぎず乗り易い、かつストッピングパワーの向上も相成って

その気になれば走るシチュエーションを選ばない「かなり高性能」な1台となっております。

 

K様がもしその気になれば周りのライダーを魅了しながら抜き去る事が可能でしょう。

 

 

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憧れのオルカですし私もちびっと試乗させて頂きましたが、

街乗りではシルキーという表現がぴったりの滑らかな走りをしてくれました。

いざ本気で踏み込むとあっというまに50km/hオーバー。安定性の高さも素晴らしい、旧世代のバイクとは思えない乗り味です。

 

尚、お気づきの方も居られるでしょうが、納車直前にスポークを一本のみデカールで赤色にさせて頂きました。

2015年モデルの新作ホイールだけあって、装着されている方はまだ多くない筈。

アクセントを加えてライバルが増える前に差をつけましょう。

ニンゲンもチャリもクルマもバイクもオシャレは足元からです。

 

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担当 阿藻

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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