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ビアンキ Bianchi Ti-Megatube メガチューブ 1996 チタンバイク 買取入荷!【東京南麻布店】

 世界最古の現存する自転車ブランド ビアンキ(Bianchi)
 19世紀末に創設され、自転車・ロードバイクの歴史とともに歩んできた名門ブランドより、90年代のロードレースシーンを彩った名機と言える一台、Tiメガチューブ(Ti-Megatube)
 当時モノのカンパニョーロ・レコードで仕上げられたレガシーと言える一台が入荷いたしました!

 名前にあるようにこのバイクの正体は当時、次世代のマテリアルとして大いに注目を浴びていたチタン。

 クロモリより軽く、しなやかかつ剛性感の高いチタンは、90年代初頭の冷戦の終結から、軍用品としての需要に余裕が生まれ、こうしたスポーツ機材への採用も現実的になってきた時代背景があり、ビアンキのTiメガチューブの他に、トラッドな正統派丸チューブが特徴のデローザのチタニオ、極細ツインチューブが前衛的なコルナゴのビチタンなど、クロモリに代わる新素材として、多くの名工がレーシングマシンへ腕を奮って名車を作り上げました。

 今回入荷しましたビアンキ・Tiメガチューブの特徴と言えば、その「メガチューブ」の名の通り、極太の角ばったダウンチューブの存在感が挙げられるでしょう。

 80年代終盤からクロモリでもコロンバスMAXなど、軽さと剛性を両立すべく1インチサイズの呪縛から解き放つ、大口径チューブは登場していましたが、その用途はタイムトライアルバイクや、トラックレーサーなどに需要が集中。

 険しい山岳路を走り、苛烈なゴールスプリントの競り合いを征するには、軽量かつしなやかなコロンバスELやジーニアスなど、成熟の域にあるクロモリこそが最適解とされていました。

 より太いプロフィールをもつチューブなら、より薄く、軽量かつ高い剛性を実現できる……
 そんな名工たちのアイデアを具現化する夢のマテリアルこそがチタンでした。

 当時はチタンのシームレス管材がないため、ダウンチューブは板状のチタン材を曲げて管状に溶接加工。
 ビアンキのアイデアであった極太(メガ)チューブによる軽量フレームのやや角ばったソリッドなシルエットは、レーシングマシンとして生まれた生い立ちを表しているようです。

 コンポーネントは当時モノのカンパニョーロ・レコードチタニウムでまとめられ、往年のゲヴィス・プレイバスチームの姿を彷彿とさせるコーディネイト。

 当時「ニューチェレステ」と呼ばれた、パールがかったチェレステもコンディションは良好。
 コレクションとしても申し分のない仕上がりではございますが、
 今の時代にはない名工たちの組み上げたレーシングチタンモデル、是非その走りを味わっていただきたい一台となっております。

※こちらの完成車はビチアモーレ「南麻布店」にて展示しております。
 御来店頂きましたら店頭お渡しも可能です。
 その場合は送料無料となります。

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入荷商品概要

メーカービアンキ Bianchi
型番Ti-Megatube
型番コンポ:カンパニョーロ・レコードチタニウム ホイール:カンパニョーロ・シャマル12-HPW サイズ:530
カラーニューチェレステ
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