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ラッジ ホイットワース RUDGE WHITWORTH CYCLES クロモリ ツーリスト 委託入荷【芦屋】

RUDGE WHITWORTH CYCLES(ラッジ ホイットワース)は、
1894年にチャールズヘンリーピューとその2人の息子により設立された、
バーミンガムのウィットワースサイクル社が合併したことで生まれたイギリスの自転車メーカー。
日本では英国の自転車メーカーとしての認知は薄いようですが、
いわゆるブリティッシュ・サイクルの老舗で、
1900年代初頭には現在の軽量シティーサイクル並の重量を達成した先端技術のトップメーカーでした。

1930年代アメリカのニューヨーク株式市場の株価が、
大暴落をきっかけに始まった世界的な不景気と経済混乱の世界恐慌の時代。
英国は自国産業保護のため輸入関税を引き上げ、チープマネー政策を採用。
ポンド相場は引き下げられ、ブロック経済政策は世界中に波及し、
第二次世界大戦の素地を作ったとも言われている時代に作られた当バイク。

内装式の変速機の台頭により、外装式は内装に比べて露出が多いので、
舗装路の少ない当時の道路状況では壊れやすく頻繁なメンテナンスを必要としました。
なにより当時の自転車競技の世界では変速機は女性や子供が使うものという観念が強くありました。
現代とは違う珍しい形をした外装3段の変速ギアは必見です!

ブレーキは現代のカンチブレーキで使用されている、
ストラドルケーブルの代わりに頑丈なストラドルメカニズムを採用。
ケーブルの端はブレーキフレームに固定されているため、ストラドルメカニズムは、
ブレーキを作動させるために上に引っ張られるのではなく、下に引っ張られます。
ケーブルの端が挿入される場所がブレーキフレームに固定されているため、
ソリッドストラドルメカニズムが浮き、ハウジングとストラドルが下に引っ張られる珍しい仕様となっております。

年代を問わず街乗りやポタリングにオススメの一台となっております。
当時珍しい外装式でタイムスリップしたかのような良好な状態で残っている大変レアなヴィンテージ車。
この機会にいかがでしょうか!

※こちらの商品は「ビチアモーレ芦屋店」で在庫しております。
ご来店頂きましたら、現物確認や店頭お渡しも可能です。その場合は送料無料となります。
※倉庫で保管している場合もございますので、必ずご来店前にご連絡下さい。

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入荷商品概要

メーカーラッジ ホイットワース RUDGE WHITWORTH CYCLES
型番・変速機 CYCLO 3s
カラーブラック
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