BMWデザインとプロチームの共同開発から生まれた「NEILPRYDE(二ールプライド) BAYAMO(バイヤモ)」が委託で入荷！

今回は新興ブランド「二ールプライド」のTTバイク「BAYAMO(バイヤモ)」が委託で入荷いたしました！

時速40kmで走行しているとき、ライダーの出力の約80％が空気抵抗によって失われてしまいます。
特に速度域の高いタイムトライアルやトライアスロンでは、
クオリティの高いTTバイクを手に入れることが結果に直結します。
プロチームに機材供給を行うニールプライドも、BMWデザインワークスUSAと
プロ選手がタッグを組み、流体解析と風洞実験を駆使しながらバイヤモを開発しました！

このバイヤモは、翼断面形状ではなく同社のエアロロードアリーゼと同様の翼断面の後端を
カットしたようなカムテール形状をフレーム全体に採用しています！
これにより、斜めや横方向からの風に対しても高い空力性能を発揮するほか、
剛性面でも有利となり、加速能力や登坂性も犠牲にしないことを可能にしました！

当初はリアブレーキをBB下に、フロントブレーキをフォーク後ろ側に設置する流行の設計でしたが、
プロチームのリクエストにより通常の位置に取り付けることになりました。
特にヨーロッパのレースでは市街地などテクニカルなコースを使うタイムトライアルが多く、
制動力やメンテナンス性（ブレーキの調整、シューの交換など）、
ホイール交換の手間などのことを考えての結果です！

そもそもバイヤモはシートチューブにカムテールデザインを採用しているため、
リアブレーキ本体には風が当たりにくく、リアブレーキを通常の位置にしても
空気抵抗はさほど増加しないとの結果がでています。
それよりも「普通のブレーキングができる」というメリットのほうが大きいでしょう。
TTといってもストレートだけではないので、いくらフレームの空気抵抗が少なくても
コーナー毎にブレーキングでタイムロスをしていたら意味がありません！

扱いやすく、加速も登坂も得意で、しかも空気抵抗の数値は
トップクラスのTTフレーム以下と、まさにスーパーなTTバイクがこのバイヤモです！

今回入荷したバイヤモはもちろん正規取扱店で購入されたワンオーナー品。

メインコンポーネントには6800型アルテグラをアッセンブル。
ホイールを変えてしまうだけでタイムトライアル、トライアスロンに
もってこいのバイクに仕上がります！

プロ選手の声とBMWデザインワークスの集合体になるハイパフォーマンスバイク。
この機会に跨ってはいかがでしょうか？

このバイクはビチアモーレ公式通販で販売中です。

ただいま、ニールプライドのバイクを「高額」買取中でございます！
お持ちの方は是非お気軽にお見積・ご相談下さいませ。
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入荷商品概要