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これで安心!トラブル解決に必要なちょっとした知識と必要工具!

WRITTEN BYbiciamore

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皆さん、こんにちは!

南麻布店のプリティ山岸です。

 

やっと晴れ間が除く天気になってきました!

 

これで、夏らしく!自転車を楽しめますね!

 

そこで!!

 

これから始める方、スポーツバイクを既に楽しんでいる方に、トラブルに役立つであろうメンテナンス術を伝授しちゃいたいと思います!

 

 

 

まず、第一関門として躓くのが“パンク修理”ですよね?

 

 

 

なんとなーく分かってはいるものの、実際起きたら焦るトラブルの代名詞です。

ロードバイクには、クリンチャータイヤと、チューブラータイヤの2種類が一般的です。

(チューブレスもありますが)

 

クリンチャータイヤは、タイヤはそのままに中のチューブのみ交換すれば大体解決します。

 

タイヤが裂けてしまったら、タイヤ交換が必要になりますが…….

 

今回は、チューブ交換の極意をお教えします!

 

とっても簡単なので、是非一度は練習してから実践することをオススメします!

 

まず、パンク修理で必要な物はこちら!

 

 

1.チューブ(適合タイヤサイズに合った物)※一般的には23~25C

2.タイヤレバー(2~3本セットのもの)

3.Co2ボンベ とインフレーター 又はハンドポンプ

 

 

それでは、パンク修理開始!

 

タイヤを、レバーにかけて外します。

 

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一辺のタイヤが外れたら、レバーを使ってグルッとタイヤのフチを一周します。

 

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そして、中のチューブを抜き取ります。

 

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新しいチューブに軽く空気を入れます。

※Co2ボンベを使用する方は、お口でプーーっと膨らましてもオッケー!

 

IMG_9418

 

ホイールのバルブ穴にチューブのバルブを入れて

 

IMG_9419

 

 

と、ここまでは、何も大変な事はありません。

ここからが大事です!!

 

まず、膨れたチューブを、しっかりとタイヤの中、及びリムの中に入れ込みます。

これをする事で、タイヤを嵌めた時に、チューブが噛む事を防ぎます

 

IMG_9420

 

そして、バルブの所から、チューブを気にしながらタイヤを嵌めていきます。

 

そのまま、嵌めていくとこんな形になります。

 

IMG_9421

 

そして、この状態から、最後のひと押しでタイヤを嵌めるのですが、ここが山岸流!!!

 

最初に入れた空気を抜いちゃいます!

 

きちんとリムの中にチューブが入っていれば問題ありません。

 

そうすることで、タイヤに圧がかからなくなり、嵌めやすいのです!

 

そして、タイヤレバーを使わずに親指と親指の付け根を使って、手首を捻るように(笑)

 

IMG_9422

 

グッと入れます!

 

はい!入りました!

 

 

 

 

そして、その後は忘れてはなりません!

 

チューブが噛んでいないかチェック!!

 

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確認が出来たら、少しづつ空気を重鎮していきます。

 

Co2のインフレーターについては、様々な仕様があるので、割愛します。

 

 

 

 

はい!しっかり空気が入ったらオッケーです!

 

 

 

 

簡単でしょう?

 

 

 

勿論、パッチを使って穴を塞ぐのも全然大丈夫ですが、穴は一つとは限らないので、

 

私は、絶対的にチューブ交換をオススメします。

 

その方が安全で安心に乗れるし、時間も大きく短縮できます。

 

 

 

このパンク修理も慣れてしまえば3分でできます(笑)

 

とっっても簡単なので、是非チャレンジして下さい!

 

 

 

 

チューブラーの場合は、装備がまた異なりますが、お写真を用意するのが難しいので、用意が出来たら書きます!

(山岸はチューブラーなので、パンクに期待!!)

 

 

 

 

それでは、パンクは大丈夫ですよね?

 

 

 

次に!!

 

 

 

ライド中に変速がおかしくなった。(変速しない)

 

スプロケットからカチャカチャ鳴る。

 

 

 

こんな事ありませんか?

 

 

 

よく、ワイヤーが伸びたという言葉を耳にします。

 

 

これは余談です。

 

 

 

某自転車学校の生徒からの入れ知恵なのですが、ワイヤーは最初の最初は伸びるというか馴染みますが、

インナーワイヤー自体は馴染みが取れたら伸びることはなく….

 

 

 

 

アウターが縮むのだと!!

 

 

 

 

インナーワイヤーは骨のような物。そう簡単に伸びたり縮んだりしません

しかしアウターは皮の様なものなので、熱なので簡単に伸び縮みします

 

 

なるほど!納得!!

 

 

ということで、いつまで経っても変速が上手くいかないのは、これが原因だったわけです。

 

 

このワイヤーの“伸び”を日頃から感じていれば簡単に調整ができちゃいます!

 

簡単なのでゴチャゴチャ言いません!(笑)

 

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このリアディレイラーのボルトを左に一コマ回すだけ!

それでも、直らなかったら、もう一コマ。

 

と回せば、伸びは簡単に解消できます。

 

 

 

 

 

 

しかーーーし!

 

ライド中にワイヤーが切れてしまったら……

 

 

 

 

無い様で、ある話なんです。

 

切れた瞬間、リアはトップまで一気に落ち、トップ固定になります。

 

 

 

 

 

10キロくらいで帰れるのなら、そのまま頑張って帰って

自転車屋さん(ビチアモーレ)に持っていく事をオススメします。

 

 

 

 

 

しかし、夜も遅く、距離もある場合トップ固定で帰るのはカナリキツイです。

 

そんな時は!!

 

 

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このボルトを目いっぱい締めてください。

 

そうする事で、ディレイラーやフレームによって異なりますが、3枚くらい軽くできます。

 

 

 

 

インナーに落とせば、多少の坂も上れるでしょう。

 

 

 

切れた瞬間は絶望的ですが、これを頭の片隅に入れておけば、希望の光が!

 

但し、この最終手段を使った後は、かなりシビアな変速調整が必要になります。

 

 

 

ビチアモーレの敏腕スタッフ達がサクッと解決してくれることでしょう。

 

 

 

 

 

上記のパンクや変速調整で上手くいかなかった場合には、無理に直そうとしないでくださいね

取り返しのつかない事態に発展する可能性があります。

 

 

 

パンクがかなりの頻度で起きてしまう方は、リムに問題があるかもしれません。

 

変速がうまくいかない方は、ハンガーやゲージが曲がっているかも….

 

 

 

 

なので、迷わずにビチアモーレの敏腕メカニックと愉快な仲間たちに相談してください!

 

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ねっ?愉快でしょう?(笑)

 

 

 

いつでも貴方の相談お待ちしております!

 

 

それでは、今回は、この辺で。

 

じゃーーーーーーんけーーーーん!ぽ…..

 

 

うふふふふふふふふふふふふふふふふ

 

 

おちまい♡

 

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