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ロードバイク用パワーメーターの選び方とおすすめモデル7選。より効率的なトレーニングをしたいあなたに!

ビチアモブロガー・伊藤WRITTEN BYビチアモブロガー・伊藤

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目次

  1. ロードバイク用パワーメーターの選び方・できること
  2. パワーメーターの種類ごとのメリット・デメリット
  3. ロードバイク用パワーメーターのおすすめ7選
  4. ロードバイク用パワーメーターを手放すなら

1. ロードバイク用パワーメーターの選び方・できること

そもそもパワーメーターで何ができるの?

パワーメーターを使うことで、ペダルを漕いだ時にどれくらいの力が加わっているのか数値で表せるようになります。速度と違い路面の状況や空気抵抗の影響を受けないため、向かい風で速度が出ていない時でもどのくらい自分が力を出しているのかを客観的に見ることができます。また心拍数と異なり、リアルタイムで数値が確認できるため短時間での強度の上げ下げやスプリントの際にどこまで自分が踏めているのかわかるようになります。

さらに自分がどのくらいの走力を持っているのか、また一回のライドごとにどのくらい体力を使っているのか、今の自分の疲労度はどの程度かといったこともわかります。疲労度を数値で確認できるので、練習計画が立てやすくなり効率的なトレーニングが可能になります。またレース志向ではなくロングライドメインで楽しんでいる方にも、どのくらいのペースで走ればよいのかという見通しが立てやすくなりますよ。

パワーメーターを選ぶ際のポイントは?

パワーメーターは以前よりはるかに安くなったとはいえ導入には最低でも3万円~程度必要なので、慎重に選びたいところ。また価格だけではなく、どこまでの測定精度を持っているのかという点も重要です。もちろん高価格のものを選べば制度は上がりますが、その分費用もかさみます。そこで考えてもらいたいのが、自分がどのような乗り方をしたい・しているのか?ということです。

例えばトレーニングの効率を上げて、ポジションも見直したいと感じるのであればなるべく数値の誤差が少なく、また左右の踏み込みのバランスが確認できる両脚計測タイプのパワーメーターがおすすめです。反対に、ロングライド等でペーシングのために使いたいというのであれば、さほど高い精度は必要ないでしょう。

また、パワーメーターにはいくつか種類があり、大きく分けてクランク型・ペダル型・ハブ型の3つに分かれます。それぞれにメリット・デメリットがあり、その特徴についてみていきましょう。

2. パワーメーターの種類ごとのメリット・デメリット

クランク型パワーメーターのメリット・デメリット

クランク型パワーメーターのメリットとしてはやはり精度・利便性・破損リスクのバランスが良いという点が挙げられます。一度取り付けてしまえばそう何度も変えるようなパーツではありませんし、落車した際に破損のリスクも少ないです。さらに両脚計測・片脚計測の2パターンがあり、両脚は値段は高価ですが精度が高く、片脚は若干精度は落ちるものの低価格で入手することができるなど、好きなモデルを選べるのもメリットです。

デメリットとしてはやはりその価格でしょうか。クランクはコンポーネントの中でも高価格なパーツのため、本体の価格+パワーメーターとなり少し高額になってしまいます。またクランク長を事前に決めておく必要があるため、ある程度ポジション出しをして適切な長さを見つけてから使う必要があります。

ハブ型パワーメーターのメリット・デメリット

ハブ型のパワーメーターはかなり古くからあり、幾度となくアップデートを繰り返されてきたことからその精度は非常に高いです。また長年の積み重ねがある分、トラブルが起こった際の対応やメーカーサポートは手厚いといえます。

デメリットとしてはあくまでハブ単体のため手組ホイールとして使う必要があり、またホイール交換ができなくなるという点でしょうか。練習用ホイールと決戦用ホイールを分けて使うなどホイール交換の際にはどちらかでパワー測定ができなくなるため、パワー計測がしたいのであれば必然的にホイールは同じものを使うことになります。

ペダル型パワーメーターのメリット・デメリット

ペダル型パワーメーターは上記の3種類の中では最も後発ですが、徐々に開発が進みその精度や利便性も上がってきています。一番のメリットとしてはバイクごとの交換が簡単という点ですね。リムブレーキかディスクブレーキか、11sか10sかそれともシングルスピードか、といったところを気にせずほとんどすべてのバイクにそのまま取り付けて使用することが可能です。

デメリットはペダルとしては破損リスクが高いという点です。ペダルはバイクの比較的外側にあるパーツのため、コーナリングの際にペダルヒットしたり落車の際に打ち付けて傷が入りやすいです。特にパワーメーターは高額かつ精密機器のため、強い衝撃に弱く壊した時のお財布へのダメージも大きいといえます…

3. ロードバイク用パワーメーターのおすすめ8選

クランク型パワーメーターのおすすめ

Shimano DURA-ACE FC-R9100 P
(シマノ デュラエース FC-R9100 P)

定価:¥143,662(税抜・ギア付き)

コンポーネントメーカーのシマノが作っただけのことはあり、充電式かつ内臓部分を多くすることでかなりスッキリとしたデザインとなっています。またセンサー部分も非常に薄く、フレームへの干渉や接触を気にしないで使えるのもメリットの一つですね。

パワーメーターの中では比較的後発ですが、システム面での細かなアップデートが繰り返され、ワールドツアーチームでも数多く採用されるほどの信頼性を誇っています。また、コンポーネントメーカーだけあり、167.5mm・177.5mm・180mmとマイナーなクランク長もラインナップしているのも嬉しいポイントですね。

Stages Power Meter (ステージズ パワーメーター)

定価:¥146,900(税抜・FC-R9100 両脚計測モデル・ギア付き)

Stagesはその精度の高さはもちろんですが、何より他ブランドと比べて販売しているクランクの種類の豊富さが魅力ですね。シマノ11sクランクはもちろん、片脚用パワーメーターのみとなりますがカンパ・スラム・MTB用・FSA、さらにピスト用と幅広くラインナップしています。

ラインナップの幅広さだけではなく、その軽量性も大きな魅力です。ケイデンス測定用のマグネットは不要、かつセンサーの重さも片脚計測タイプで20g程度とパワーメーターの中ではトップクラスの軽さを誇っています。特に1gでも重量を切り詰めたいヒルクライマーの方にはオススメの逸品です。

4iiii PRECISION PRO(フォーアイ プレシジョン プロ)

定価:¥99,000(税抜・FC-R9100 両脚計測モデル・ギア付き)

4iiiiはカナダ発のパワーメーターブランドです。メリットは何と言っても両脚計測モデルながら10万円を切るそのコストパフォーマンスの高さが魅力ですね。

単にコストパフォーマンスが良いだけではなく、盗難対策として近くの4iiiiセンサーが通りかかった際にBluetoothで位置を共有できるなど他ブランドにない特徴も持ち合わせています。最近になって日本でも代理店を通じて販売・取り付け依頼ができるようになったため、アフターサービスも安心して受けることができるのも嬉しいポイントですね。

ROTOR 2INPOWER DM( ローター 2inパワー DM)

定価:¥178,000(税抜・チェーンリング別売)

ROTORといえば楕円チェーンリングで有名ですが、その楕円チェーンリングの本領を最も発揮できるのがこのパワーメーターです。他ブランドと違い楕円チェーンリングの向きを細かく変えることができ、より適切な楕円率を見つけることができます。ひずみゲージをシャフト部分に内臓とし防水性能を上げることで雨や泥汚れに強く、見た目の面でも非常にスッキリ仕上がっているのも魅力の一つですね。

ROTORは比較的早期から楕円リングと合わせてパワーメーター付きクランクをラインナップ・モデルチェンジを繰り返しており、パワーメーターの精度の高さも十分保証されています。特に楕円チェーンリングを使っているユーザーには是非。

Pioneer SGY-PM930(パイオニア SGY-PM930)

定価:- (メーカー取扱終了)

パイオニアは専用のサイクルコンピューターを用いてペダリング効率を可視化できるようにしたパワーメーターです。踏み込む際の力の方向を解析・表示し効率的なペダリングをすることで、より少ないパワーで早く進むことができるようになります。独自機能のほかに±2%の測定精度・高い防水性能・外気温修正機能などパワーメーターとしての完成度も非常に高くまとまっているのも魅力ですね。

現在ではシマノにサイクル事業部を買収され、新品では入手不可能となっています。しかしながら日本におけるユーザー数は非常に多く、中古市場において入手自体は比較的簡単と言えるでしょう。ただ精密機器かつ高額商品であるゆえにトラブルが怖いところです。ビチアモーレならパワーメーターの接続をしっかりと確認したうえで販売しているため、是非ご利用くださいませ。

ハブ式パワーメーターのおすすめ

POWERTAP G3(パワータップ G3)

定価:¥66,000円(税込)
重量: 336g(シマノ11s用・24H・メーカー公称値)

パワータップはパワーメーターの元祖、SRMの次に販売されたハブ式のパワーメーターです。パワーメーターの黎明期から販売しているだけあり歴史は非常に長く、その分ユーザーからのフィードバック・トラブルが起きた際の対応力は折り紙つきといえます。また、ハブ内部に測定機器を入れているにもかかわらずそこまで重量が重くないのもメリットですね。

ロード用のハブだけでなく、シングルスピード用のトラックハブ・ディスクブレーキ対応のハブもラインナップしています。手組ホイールを検討している方は是非。

ペダル型パワーメーターのおすすめ

GARMIN VECTOR(ガーミン ベクター 3)

定価:¥ 128,000 (税込)
重量: 316g(メーカー公称値)

GARMIN VECTOR 3はその名の通りGARMINのペダル型パワーメーターの中でも3代目のモデルです。ペダル内部にセンサーをすべて内臓し、以前のモデルよりも破損のリスクを抑えつつも40g以上の軽量化を果たしています。

またペダルで直接パワーを計測しているため、ペダル中心から力をこめている場所がどの程度ずれているのか確認ができ、またペダリングの効率もみることができます。測定精度も±1%と非常に高く、パワーメーターを活用してより効率よく走りたいという方にはオススメの逸品ですね。

4. ロードバイク用パワーメーターを手放すなら

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記事執筆:伊藤 守

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