林道のすすめとBOXINGビッグマッチの展望

どうも、福岡店のシンゴです。

いや～決まりましたね。
BOXINGのビッグマッチ。
19歳の頃、ボクシングのプロライセンスを持ってたので、実はロードレースより熱く語れます(笑)

帝拳ジム所属の三階級王者 ホルヘ・リナレス
vs
WBC世界ライト級王者 デヴィン・ヘイニー

アマチュア150勝の実績をひっさげ17歳でベネズエラから来日し、
日本の帝拳ジムでキャリアを積んできたリナレス。
S．バンタム級の名王者 オスカーラリオスを倒して世界タイトル獲得、
五輪金メダリストを超高速のステップインからのライトハンドブローでダウンさせた上での完勝。
当時PFP (パウンドフォーパウンド:階級を無いものとして考える最強ランキング）NO,１ボクサー ワシル・ロマチェンコを苦しめた試合なんかも印象的です。

対するヘイニーは、現在25戦全勝の現世界王者。
全米ユース王者から16歳でプロ入り後、連勝街道をひた走りWBC王座を獲得。
前試合では五輪金メダリストのガンボアに完勝と、実力を証明し続けている22歳の若きチャンピオン。

ボクシングの本場・アメリカでの戦前予想は負けを知らないヘイニーが有利。
リナレスの実力をよく知る日本人ファンの間では、期待も込めて若干リナレス有利か？
とりあえず、僕の予想ではハンドスピードと基本テクニックに優れるリナレスが若干有利と予想しておきます。

リナレスが敗れるとすれば、ヘイニー得意の入り際に一瞬上体をずらし、
見えにくい角度で打ち込んでくる強打に屈する展開。
ボクシングでは「上半身を僅かに傾ける」、「膝を曲げ重心を僅かに落とす」
など、些細な予備動作で相手のパンチを予測します。
それが逆にフェイントにもなり、相手を出し抜くスキルとしても使えちゃうんですね～

ヘイニーが一撃で全てをひっくり返し、リナレスがKO負けする姿も容易に想像出来てしまう。
常に危険が付きまとうスリリングな展開になることでしょう。
久々の国内選手が絡むビッグマッチ！必見です！

え？ボクシングには興味がない？
そんな方に申し訳程度にバイクの話題を。

福岡店OPEN以来お仕事で忙しくさせてもらっておりまして、
体力回復のため睡眠に時間を割きすぎ、ロードバイクに全く乗れてなかったです。

気がつけば桜はすでに散ってしまってますしね。
なんならゴールデンウィークもすぐそこです。

せっかくの春の陽気がもったいない！
再びバイクに乗るモチベーションを上げるべく、
新しいバイクを組みましたので紹介します。

ALL CITY/COSMIC STALLION

はい。グラベルバイクです。
私服でラフに乗ってもキマるタイプのバイクになります。
GRX フロント40T,リア11-42Tのフロントシングルで組みました。
昨年から林道に突っ込んでみたいと呪文のように唱えておりましたので、
念願のグラベルバイクになります。
これでモチベーションも爆上げです。

水木の定休日を利用して、ひと山超えた先にある狙っていた林道へGO！

…通行止めでした。
いい運動になりました。
本当にありがとうございました。

福岡市はあまり土地勘がないので、
福岡・佐賀近辺でオススメ林道などあれば、
是非教えてくださいね(^_-)-☆