ビアンキ好きを公言するとビミョーな空気になる理由とあなたの知らない魅力【ロードバイクの中古買取・販売専門店ビチアモーレ】
WRITTEN BYbiciamore
少しは暑さが落ち着きを見せ始め朝晩は冷え込む季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
場所によっては雨続きと、せっかくの休日なのにどんよりとした空模様にやきもきしている方も多いかと思います。早くすっきりとした秋晴れの中、気持ちよく自転車を楽しみたいですよね。
今回はそんな空模様にちなんだブランドことビアンキのお話です。

そもそもビアンキってどういうブランド?
ざっくりいうと↓↓
老舗のヨーロッパブランド。歴史と技術は折り紙付き
日本国内で売上高2位・規模の経済がかなり効いている
ヨーロピアンブランドながらトレンドをつかむのが上手い
古くからの古参ファンも多く、OLDモデルも人気アリ
老舗のヨーロッパブランド
昨今スペシャライズドやトレックをはじめとするアメリカンブランドやメーカー直販であるCANYONの台頭が目覚ましいですが、ツールドフランスやジロ、ブエルタらグランツールをはじめにサイクルロードレースの本場であり発祥の地はヨーロッパです。
今でこそカーボンフレーム全盛の時代ではありますが、木製のホイールやフレームから始まり、そこからコルナゴやデローザといったイタリアンブランドの職人たちが一人ひとり手作業でクロモリパイプをつなぎ合わせこれまでの1900年代のレースシーンを牽引してきました。特にビアンキはそういったヨーロッパブランドの中でも特に歴史が古く、創業は1885年と130年以上もの歴史を積み上げてきています。
もちろん「歴史がある=無条件でイイ!」というわけでは全くありませんが、こと製造業においてはメーカーごとの知識や技術は蓄積されていくものです。何より母体の会社も大きいので、トラブルに対する知見や対応もキッチリしていますし、製品と技術に対する安心感は新興ブランドにない強みと言えるでしょう。
往年の名選手であったパンターニのメガプロやウルリッヒの乗っていたレプリカモデルも多く、こういったモデルは中古市場で今でも人気のある車体と言えます。
実は国内での売上高2位
先ほど「母体が大きい」という話をしましたが、実はビアンキの販売元である「サイクルヨーロッパジャパン」はロードバイクの販売代理店の中では国内でもトップクラスに大きい会社です。売上高はもちろん、ロードバイクやクロスバイクの販売台数も非常に多いです。
競技目線でのレースシーンや各社メディアのニュースではS-WORKSをはじめとする各社ブランドのハイエンドモデルやニューモデルが目立ちますが、ビアンキは実際のところ売れているバイクブランドといえるのではないでしょうか。
また、ビアンキ乗りはビアニローネからオルトレのように同ブランドのものに乗り換えることが多く、同一ブランド間での買い替え需要も大きいです。
ヨーロピアンブランドながら、時代の流れにうまく乗っかっている
と、ここまでビアンキの規模間について話してきましたが、こういった大きな規模間は歴史のあるヨーロッパブランドの中ではかなり珍しいです。コルナゴやタイム、デローザといった高級志向を走っているブランドとは異なり、ビギナーから上級者まで幅広く受け入れられているという印象があります。
特徴的なチェレステカラーはもちろんですが、ロードバイクだけでなくバッグといったアパレル製品を展開し、「なんとなくカッコイイロードバイクメーカー=ビアンキ」といったイメージを世間一般では持たれているのではないでしょうか。実際カッコイイですしね。
アパレル製品やクロスバイクから存在を知って興味を持ち、そこから本格的なロードバイクを買うときに「やっぱりビアンキがいい」というビギナー層にキッチリ刺さっているといえます。全体の母数でいえばこういった「ロードバイクに興味はあるけれどもまだ持ってはいない」という人のほうが圧倒的に多いわけですから、職人気質で伝統を大事にするヨーロッパブランドの中ではかなり今風というか、商売が上手いなと感じます。
古くからの根強いファンも多い
また、若者受けがいいというだけでなく、かつてのロードレースシーンを支え続けてきた歴史と信頼から根強いファンが多いのも事実です。実際、ヴィンテージバイクを販売する際はそもそも欲しい人たちや層がかなりニッチなため、ご成約までそれなりの期間をいただくことが多いのですが、ビアンキはその中でもかなり早いスパンでご成約いただけています。
今のチェレステカラーももちろんオシャレではあるのですが、ビアンキのヴィンテージバイクはまた違った楽しみ方もあります。年月を重ねて色合いに奥行きができ、少し雰囲気が変わったチェレステカラーに仕上がっているのがビアンキのヴィンテージバイクの特徴です。筆者も現物を見た際は、非常に所有欲をそそられる一台だなと感じました。笑

なぜビアンキ好きを公言するとビミョーな雰囲気になってしまうのか?
と、ビアンキの魅力をこれまで語ってきましたが、実は「ビアンキ好き!」と公言するとビミョーな反応をされることがたまにあります。高級時計や車と同じで、サイクリストは自分のバイクが好きすぎるあまりこだわりを通り越して見栄の張り合いに走りがちな人も中にはいます。
筆者は自分が乗っているバイク・好きなブランドに自身や愛着があれば全然OK、むしろ自分なりのこだわりがあってカッコいいと思うのですが、一応なぜこういった雰囲気になってしまうのかについて解説していきたいと思います。
ざっくりいうと↓↓
販売台数が多いので、母数が多い結果低評価が目立っている
最初の一台として選ぶ人が多い
服装やカラーリングがチェレステばかりになってしまいがち
「好き」であったりちゃんとしたこだわりがあれば全然カッコイイ
シンプルに販売台数・乗っている人が多い
先ほど日本での売り上げ高2位という話をしましたが、それだけ数が多ければ割合はさておき、マイナスなイメージを持つ人の絶対数は多くなってしまいます。これは「ユニクロ≒ダサい」と言う人がいるのと現象としては似ているように感じます。筆者自身はユニクロでも全然いいじゃん!と思うタイプではあるのですが、中にはそう思わない人もいるわけです。そして使っているユーザーが多い・目につく機会が多いほどそういった声によく出くわすことになります。
あとは、やはりビアンキのバイクといえばチェレステカラー、よく売れるのもチェレステカラーのため結構な頻度で同じカラーリングのバイクに遭遇します。この辺りは、ほかの人とバイクがかぶってしまうことに対してどう考えるかですね。とはいえ、どんなバイクでも人気のある車体が被ることはよくある話なので、ある種の性能の高さの裏打ちともいえるのではないでしょうか。
最初の一台目として選ぶ人が多い
また、ビアンキはクロスバイクやエントリーグレードのロードバイクなど初心者への取り込みをかなり積極的に行っています。サイクルベースあさひといった大手自転車店のロードバイクコーナーに置かれているブランドとしてGIANT、MERIDA、Precision、の次ぐらいにはビアンキのバイクを見かけます。
最初の一台から専門店で買う!という人ももちろん多いとは思いますが、これまでロードバイクに乗ったことのない層や専門店が家の近くにない場合、必然的に目に見える存在なわけです。また、ビアンキはロードバイクメーカーのなかでは珍しくネット通販を積極的に行っています。
となると、ビギナーの方であったり店でじっくりと選んで買うよりもネット通販で気軽に買いたいという若い世代が乗り手として増えるわけです。ただ、ある程度ロードバイク沼にハマってくるとこれまで知らなかったようなブランドであったり、車種について知るようになってきます。そうなった際に、「ビアンキ乗っている≒ミーハーな人」というイメージを相手に抱かれることがある、というのも一つ理由としてあるかと思います。
チェレステカラーで全てまとめてしまいがち
ビアンキといえばチェレステ、チェレステといえばビアンキというぐらいブランドにおけるチェレステカラーの存在感は強いです。また、同時に展開しているアパレルやボトルケージ・バーテープやペダルなど車体以外のパーツにおいても他ブランドとのコラボモデル・チェレステカラーの製品はかなり多いです。その気になれば、車体全体をチェレステカラー一色に染め上げてしまうことも可能だと思います。
しかしながら、いくらチェレステカラーがおしゃれとはいっても、あまりに主張が激しすぎれば逆効果となってしまうもの。安易にチェレステカラーの製品ばかり選んでしまうと、統一感を通り越してコーディネートがワンパターンになってしまい、せっかくのオシャレなカラーリングがもったいなく感じてしまいます。
もちろんビアンキ愛が強すぎる方はすべてチェレステで固める!というのも全然アリだと思いますが、比較的色合いが明るめのチェレステカラーであれば、差し色としてワンポイント程度に留める・フレームはチェレステカラーで他はマットブラックなどシックなカラーリングで固めるほうが、よりバイクのカッコよさが引き立つと思いますよ。


↑同じOltre XR4でも、パーツのチョイス次第で印象がガラリと変わります。
あなたの知らないビアンキの魅力
ざっくりいうと↓↓
毎年チョイスの違うチェレステを配合している
日本メーカーの機材供給・関係性も強い
ブランドとしての歴史=経験値やトラブルシューティングも高品質
チェレステカラーの配合は一味違う
同じに見えるチェレステカラーですが、毎年ローマでその時の空の色に合わせて調合した色を用いていることはご存じでしょうか。チェレステはイタリア語で碧空・天空という意味を持ちますが、その年のミラノの空の色に応じて職人が色を調合し毎年色を決めてきたと言われています。
実際、過去のモデルと比べて最近のチェレステはかなり明るく鮮やかな色になってきているように感じます。また、同じ年でもモデルによって微妙に色合いが変わっていたりもします。特にオルトレとほかのモデルでは結構違うかなと感じますね。
日本メーカーの製品活用も多い
最近でこそプロトンでその姿を見ることはなくなりましたが、2010年代のレースシーンにおいてはユンボ・ウィズマがメインバイクとして使っていました。今ではプリモシュ・ログリッチやシクロクロス競技から参戦してきたファンアールトがCerveloのバイクと共に勝ち星を挙げているイメージがありますが、個人的にはユンポ・ウィズマといえばあの黄色/黒のジャージにビアンキのチェレステカラーが映えるチームの印象が強いんですよね。
まあそういった昔の話はさておき、ワールドツアーチームながら結構日本メーカーの製品活用が多いという実績があります。2010年代前期・9000系デュラエースの時代だったころパワーメーターを採用し始めるチームはほとんどSRM・Stages・4iiiiをはじめとした海外メーカーのものを使用することがほとんどでしたが、当時のユンポウィズマが採用したのは日本企業であるパイオニアのペダリングモニターでした。
ぶっちゃけスポンサー契約のことを考えればSRMのような大手から供給を受けたほうが良いのでは?と思いますが、そのなかでもあえてパイオニアのペダリングモニターを活用する方針を続けていたので、技術力や防水性といったなにがしかの理由があったのではないでしょうか。そう考えると少しうれしくなりますね。
今でこそビアンキといえばVision metlonの一体型ハンドルやホイールが装着されているイメージが強いですが、かつてはレース時のホイールやコンポーネントもほとんどシマノ・デュラエースで統一されていました。日本市場での発展や開拓というビジネスライクな面を抜きにしても、ヨーロッパブランドの中で特に日本メーカーとの結びつきというか、関係性はかなりいいのではないでしょうか。

ブランドとしての歴史が深い
単に歴史が長いからモノが良いというわけではありませんが、ビアンキは単に歴史が長いだけでなくそこに深みがあります。常にトップレースの最前線を走り続け勝てるレースバイクを作り続けていますし、販売台数の多さからもトラブルに対するノウハウであったり対応の経験値が蓄積されていると言えます。また、日本への入荷台数も多く、アフターフォローも受けやすいです。
例えばこれが入荷台数の限られる超高級ブランドだったり、そもそも乗っている人が少ないマイナーブランドの場合、スモールパーツの入手が難しかったりアフターサポート、トラブル対応の知識がほとんどないことも考えられます。歴史があり、かつ販売台数の面からみても細かい部分で困った際のサポートが受けやすいのは、定期的なメンテナンスが必要であるロードバイクにおいて結構大事なポイントかと思います。
実際、ビアンキのバイクは奇をてらった構造やメーカーの独自パーツなどはあまり見受けられないため、メンテナンスもかなりしやすいですよ。そういう意味でもおすすめです。
あなたの知らないビアンキのオススメモデル8選
と、ここまであなたの知らないビアンキの魅力について説明してきましたが、歴史の深いビアンキだかろこそあなたの知らないような素敵なカッコイイバイクたちが多数存在します。最新の購入可能なラインナップからUSEDでしか手に入らないようなOLDバイクまで、幅広くオススメモデルを紹介していきます。では行きましょう!
Oltre オルトレ XR4

言わずと知れたビアンキのフラッグシップモデル。エアロフォルムながら軽量なフレーム、カウンターヴェイルを用いた振動吸収性の高さとオールラウンドモデルとしてかなり高い水準でまとまっており、かつフレーム定価も他ブランドと比べてリーズナブルなのもうれしいポイント。
快適性というとハイエンドモデルでは軽視されがちな要素ではありますが、オルトレの場合カーボンの特性を最大限生かし素材による乗り心地を高めることで、「エアロポジションを長く維持する」ことが可能となります。
数値的なデータだけでなく、実戦でのエアロ効果を重視するという設計思想は、これまで数多くのレースを駆け抜けてきた歴史あるビアンキならではの発想なのではないでしょうか。文句なしにオススメできる一台です。
Oltre オルトレ XR3

オルトレ XR4の弟分モデルとして展開されているのがこのXR3。プロ選手や本気で勝ちを狙うホビーレーサー向けとして開発されているXR4とは異なり、乗り味はややマイルドな仕上がりになっています。とはいえ、ほとんどのライダーにとってはXR4よりもこちらのXR3のほうが普段のロングライドや練習においては扱いやすく、また走る楽しみを味わえるのではないでしょうか?
フレーム形状はほぼ同一・本家譲りのエアロ性能ながら、重量面では+100g程度の増加でしかありません。販売台数も多く、USEDであればかなりお得に購入できます。ハイエンドモデル譲りの走りを楽しみたいという人に特にオススメしたい一台です。
SPRINT スプリント

スプリントは最近発表されたビアンキの中では比較的新しいモデルです。厳密にいえばかつて存在した同じ名前のモデルを踏襲して作られた…となっているのですが、その中身は新モデルといっても遜色ないほど大きく手が加えられています。
特筆すべきは何といってもそのコストパフォーマンスの高さ。昨今のロードバイクの高騰合戦が続く中、フルカーボンフレーム+DISCブレーキの組み合わせで25万円前後に抑えているのは流石といったところ。性能面ではオルトレのようなエアロフォルムやカウンターヴェイルといった振動吸収技術は取り込まれているわけではないものの、初めて買う人の立場になってみればエントリーグレード~ミドルグレードの間のラインナップは多数あったほうが良いと思うので、オススメとして挙げさせていただきました。何よりこの価格でカーボン+DISCを両採用しているのが凄い。コストパフォーマンスは非常に高いです。
Via nirone ピアニローネ/ビアニローネ

ビアニローネはビアンキの中ではエントリーモデルという位置づけですが、ビアンキ創業の地『ニローネ』の通りという意味を持つこのモデルは、実はビアンキのなかで一番売れているロードバイクとも言われています。
乗り味はアルミフレームでありながらもしなやか。ジオメトリーから見ても、どちらかと言えばクロモリフレームに近いような乗り味とも言えるかもしれません。確かにアルミフレームという点で見れば「カーボンキラー」と言われるようなレーシーなモデルと比べると反応性や重量で一歩劣るかもしれませんが、ロングライドに出て後半になっても足が痛くなりづらく、シンプルながら楽に、楽しく走るようなロードバイクライフを提供してくれるような一台です。
まだロードバイクを持っていないけど興味がある!という方は、まずここから走る愉しみを味わってほしいなと思えるような、素敵なバイクですよ。
S9 MATTA マッタ

チタンバイクといえば、クロモリバイク同様に「上質な走り」「カーボンにないしなやかさ」といったラグジュアリーな言い回しが多いかと思いますが、このS9マッタは一味違います。
ピュアレーシングモデルとして2000年代前半アレッシオ・ビアンキ・チームに供給され、「北欧の巨人」の異名を持つマグヌス・バックステッド選手がクラシックレースではカーボンフレームよりもこちらのチタンフレームを愛用していたのは往年のロードレースファンにとっては有名な話です。
ストレートフォークではなくベンドフォークを採用し快適性を上げつつも、レーシングバイクとしての剛性感を両立しているのが特徴です。残念ながら今ではカーボン加工技術の向上や、製造コストの観点といった点からラインナップから外れていますが、サンドブラスト加工で浮き上がらせたBianchの文字やBBの刻印といった点からも、非常に所有欲のそそられる一台となっています。

特にBianchのチタンバイクはUSED市場においても取引数が少なく、かつ知る人ぞ知る人気モデルでもあるため、かなりの高額で取引されることもしばしば。気になる方は一度探してみてはいかがでしょうか?もちろん、買取もお待ちしておりますよ。
Proto プロト

1980年代後半から90年代にかけて、アルミやカーボンが登場し始めてきた時代に本気のクロモリロードとして登場したのがこのProto。クロモリフレームの中ではほとんど最後発のモデルであり、その完成度も非常に高いものとなっています。
クロモリパイプは新円形状がスタンダードですが、このProtoに採用されているColumbus MAXは一味違います。楕円形上によるエアロ効果を追求しつつも、剛性を損ねない絶妙なバランスを両立。クロモリの持つポテンシャルを最大限引き出した、まさにクロモリロードの終着点ともいえるべき完成度に仕上がっています。
クラシカルな雰囲気を醸し出しつつも、どこか気品のある佇まいは、あなたのロードバイクライフをこれまでとは一つ違う視点まで押し上げてくれること間違いなしの一台です。
ピスタ PISTA

ビアンキというと今ではクロスバイクも多々ラインナップしていますが、こと街乗りという面ではシングルスピードバイクのこのPISTAも非常におすすめです。
流石に坂の多い地域では少し大変かと思いますが、クロスバイクやロードバイクにはないシンプルな作りは街乗りにうってつけの一台。変則機構をオミットしている分、メンテナンスもさほど必要なくちょっとしたポタリングからサイクリング、通勤通学にはうってつけの一台です。
車体全体も鮮やかなチェレステカラーをメインにおしゃれにまとまっており、自転車のあるライフスタイルを彩ってくれること間違いなし。デメリットとしては、あまりにもオシャレにキマってしまうあまり盗難のリスクが上がってしまうといったことぐらいでしょうか。笑
番外編:Oltre アンドローニカラー / Via nirone C2C

おすすめモデル…というには少し違うので番外編とさせていただきました。最近のロードバイクはシンプルなカラーリングでシックにまとめるorオイルスリックやグラデーションカラーのように色合いに変化をつけるようなデザインがトレンドではありますが、ビアンキにおいては過去のフレームデザインも秀逸なものが多く、時が過ぎても色あせないカッコよさを持つものが多いです。

特に2010年代前半~にかけて、かつてのプロ選手が使っていたようなスポンサーロゴ多めのデザインや、チェレステカラーを差し色として採用しているようなおしゃれなカラーリングが多いのが特徴です。ビアンキに興味があるけれども、チェレステ一色は他の人と被りそうだからなんだかなぁ…という方は、一度USED市場をチェックしてみることをオススメしますよ。
まとめ:ビアンキはやっぱり良いモノが多い
いかがだったでしょうか?ビアンキというとビギナーの取り込みを積極的に行っている分、ミーハーな人と思われることもあるかもしれませんが、その実伝統と歴史、そして信頼が詰まっているブランドです。
このブログの内容を話してあげれば、「あ、ホントにこの人ビアンキ好きなんだな!」と逆に印象UPすること間違いなし。ビミョーな雰囲気になってしまった場合は、ぜひ試してみてくださいね。笑
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