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Bontrager ボントレガー RL aero レースライトエアロハンドルを装着しました

WRITTEN BYbiciamore

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私事ですが前々からボントレガーのXXX aeroハンドルバーが欲しいなと思ってました。

 

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メーカーサイトによりますと

このエアロハンドルを装着したバイクは一定の出力で一時間走ると、

普通のドロップハンドル装着車に比べ23秒早いタイムが出せるらしいです(笑)スゲー!!!!

眉唾モノですが外見がかっこよければそれでいいんです。

 

しかし値段が高いのです。3万以上します。

私みたいなペーペーが買える訳ありません。

となるとUSEDを探すのですがお得意のヤフオクで検索かけてもなかなか出ませ・・・・・・・・・

 

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そしたら某スポーツバイク買取販売店のオンラインストアに売ってました。

 

本命のXXX aeroでは無く、日本では単品販売されてないRL aero VR-CF ハンドルです。レアですね♪

アルミ製ですが十分エアロ形状なのと、画像で見る限り状態は良好、値段もかなり安かったので妥協する事にしました。

流石は日本最大級のUSEDスポーツサイクル&パーツ買取・販売店!

FFWDの件もありますし頭が下がりますホント。

 

装着後の外見を想像しニヤニヤした後、早速作業に移ります。

 

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ブラケットカバーを捲り、バーテープを撤去、アウターケーブルを固定しているテープを剥がします。

 

 

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このエアロハンドルバーはケーブル内臓式の為、面倒ですがSTI~ケーブルを撤去して再び配線する事となります。

アウター&インナーケーブルを全て撤去。

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ステムのフェイスプレートを外してハンドルの付け替え、あとはハンドル内部にケーブル類を通し、変速&ブレーキチェックで完了の

一時間程で終わる「簡単な作業」の筈でしたがここからが地獄でした。

 

アウターケーブルがハンドル内部を通らないのです。

なんとか通ったと思いきや何故かケーブルがえぐれている。

内部にバリ発見→ヤスリで整形→ブレーキアウターは通ったもののシフトアウターが通らない・・・・・・・・

 

あまりに苦労した為、作業工程を撮影するのを諦めました。

交換は無事完了しましたが、たかがハンドル交換に6時間近くかかってしまいました。

おなじケーブル内臓型のハンドルにFSA のK-WING がありますが、

内部に十分通せるだけのスペースがあったので

作業は簡単でした。(お客様ご依頼)

 

今まで、一番苦労した作業はなんですか?と聞かれたとしたら

間違いなく、

「シマノアルテグラのホイールにヴィットリアのザフィーロを装着した事」

と答えるところでしたがそれも今日までです。

二度とやりたくありません。

 

Di2/EPS搭載バイクならもっと簡単に作業できる筈です。

 

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正面からみるとケーブル内臓のおかげで随分スッキリした外見になりました。

あわせて上ハン部分がフラットなので握り易いです。

 

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