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Shimano Cycling World[シマノ・サイクリング・ワールド]に行ってきた

WRITTEN BYbiciamore

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半年前に!

こんにちは。シュウです。
前冬、某客船にて世界一周をしていたことは以前にも少し触れたと思いますが
まっさか、皆があくせく働くさなか、店を放って約三か月に渡る長期休暇バカンスひゃっほいしてた…なんてそんなわけないじゃないですか!とんでもない!タヒチひゃっほい!
きちんと世界のスポーツバイク事情をしかと!この目で!視察してきたですよ!ほんとに!

…という事で、昨年12月に訪れた、
シンガポールのShimano Cycling World[シマノ・サイクリング・ワールド]の訪問レポです。

シンガポールは2度目の訪問なので、マリーナベイサンズとかセントーサ島なんかの観光スポットはもうお腹いっぱい。

マーライオンに群がる観光客をスタバから眺めながら
なんか西さんから早く帰ってきてーってライン来てるな~
何か面白そうなスポットは無いかな~とネットで検索をかけていた所…

なんと。シマノのミュージアムがある。
それも結構近い!これは行かねば!

早速MRT(地下鉄)でミュージアム最寄りのスタジアム駅へ。


道なりに徒歩3分で到着。

PC200146
↑クリックで拡大。ちょっとずれてる。
入館早々、出迎えてくれたのはチェーンでこれでもかと繋がれたデュラのホイールとクランク達。
静かに響くラチェット音…これはちょっと浪漫!
動画を撮影しなかった事が悔やまれます。

他には

世界の自転車書籍を集めた大きな本棚。
閲覧は自由。サイスポなんかも置いてありました。


クリスマス前なのでホイールもオシャレ。

暫しそれらを眺めているとスタッフがこちらに気が付いたので
「客船で日本から来たよ~」「普段はロード屋で働いてるよ~」と自己紹介すると、なにやら責任者な人が出てきて館内を案内してくれる事に。


デュラカーボンホイール軽いで!


Di2変速スムーズやで!


バンブーやで!


3連勝やで!

責任者のボブ(仮)に連れられて館内を巡回。
歴史とか人物とかめっっっちゃ親切に色々教えてくれるんだけど、ごめん、そういう英単語が全然分からないですボブ。。。

一通り巡回も終わり「何か質問はある?」と、ボブ。
せっかくなので長年地味に疑問だった「ステムってどうやって作ってるの?あの形を一体形成するの大変じゃない?」をぶつけてみた所「僕、シマノプロの工場スタッフやないから分からへん。すまんな。」と返されました。
どうやら長年の疑問は先に持越しのようです。
ここ見てたら教えて、シマノプロの偉い人。


さて、そんなこんなでこちらのShimano Cycling World[シマノ・サイクリング・ワールド]
ミュージアムと言うものの中はさほど広くなく、1時間もあれば余裕で回れる程度。
「自転車の歴史を学ぼう!」「シマノの技術はすごい!革新的!体感して!ほら!」的な、チャリマニアなら是非とも訪れたいスポットでした。
ちなみに入館は無料。(2016年12月当時)


スーベニアもたくさん貰っちった。


ありがとうボブ(本当はちゃんと名刺も交換したよ!名前も知ってるよ!)

あ、そうそう。
旅のお土産として買って来た世界のチャリ雑誌はビチアモの芦屋店に置いてあります。

興味のある方はお気軽にスタッフまで~!

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