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ロングライドのススメ 後編

WRITTEN BYbiciamore

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こんにちは
アルバイトのあたらしいむらでございます~~~
3月も今日で終わり、明日から2018年度が始まりますね!!
↑個人的には学生期間が終わってしまうので全く来て欲しくなかった春でございます…

前編からだいぶ日にちがたってしまいましたが、ロングライドのススメ後半編を書いていきたいと思います!
前編では計画の立て方、走る前の準備について書きましたので今回は走り方、補給の取り方について記述します~

ロングライドに行く方は基本的に2種類に分けられるかと思います。
一つが己に忠実に1人であらゆるところを散策したい冒険心に溢れた方
そしてもう一方は複数人があつまり、グループで同じ目的地に向かうといった方

前者は交通ルールを守り、車道を走る際もフラフラせずにまっすぐ走るまた後方確認をしっかりするといったことを徹底してもらえれば最低限のリスク回避はできるかと思います。
後者の場合はグループで走るという特性上、隊列を組んで走ることになるのが一般的であるかと思われます。
ここで注意が必要なのはまず、グループのメンバーがどの程度の集団走行スキルを持っているのかということを
グループを取りまとめる人が把握していなければならないということです。
集団走行が全くの初心者である方がいるのであれば、その人を一番後ろにするのではなく集団走行に慣れている人で挟んであげることがベストです。
 
前方 玄人 初心者 玄人←こんな感じ
前方 玄人 玄人 初心者 玄人←こんな感じ

理由としては初心者の方は人の後ろに入って風除けをするという行為に慣れていないことまたそれにより遅れてしまった場合フォローしてあげることが出来るということを想定しての隊列です。

隊列を組んで走行する際は路肩に入るのではなく、白線の50-100cmくらい外側(車道側)を走った方が個人的には良いと経験からいえます。
中途半端に路肩を走っていると工事作業車等の車体の大きい車からの視認がされづらく、無理な追い抜きや十分な幅を確保されないまま横を通過される可能性が高いです。
また、信号待ちの際に後続の車がいる場合は道を譲るという行為もリスクを回避できる一つの方法です。
↑走っている際に後続が溜まってきたと感じた場合、手信号を出して抜かしてもらうといった方法もあります。

最後に両方にいえることはどんなにしんどいときでも前を向いて走ることです。

次に補給についてです。
ロングライドの最大の敵はやはり強大なカロリー消費でしょう…
気付かないうちに1000kcalくらい簡単に消費してしまうのがサイクリングの怖いところで
カロリー不足になるとハンガーノックという身体にまったく力が入らないような症状に陥ってしまいます。

ハンガーノックにならないコツとしては
こまめに食べ物を食べる
おなかがすく前に食べ物を食べる
といったことがあげられます。

もし仮にハンガーノックになった場合は糖分が多く含んだものを食べて回復するのを待ちましょう!
↑油物はNGです。消化器官に負担をかけるだけでなく、エネルギーに変わるのが遅いです。

以上、ロングライドの走り方、補給の取り方についてでした!
これらに注意して、ロングライドを楽しんでください~~~

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