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教えて川チュン!シクロクロスってどんな競技?練習場所や通勤・オススメモデルについても解説!【ロードバイクの中古買取専門店ビチアモーレ】

WRITTEN BYビチアモブロガー・伊藤

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冬が終わり、走りやすい晴れの日が続きますが、朝晩は肌寒く感じる季節になりましたね。個人的にはこれくらいの気温が一番好きなのでロングライドに出まくりたいところ。

とはいえ、もう2ヶ月(地域によってはもっと早いかも!?)ぐらいしたらシトシトと雨が降り注ぎ、3ヶ月後には最高気温が30度台から一桁まで落ち込むわけですよ。

暑い。暑すぎる。そんな暑い中外なんて走りたくない。かといって家でのローラーはつまらないしなぁ…


???
「あ~それならね、シクロクロスがおすすめですよ?」
「シクロクロスならね~通勤にも使えるしなにより競技として面白いんですよね~」
「シクロクロスの魅力、聞きます?」

その声は!

先日茨城シクロクロスで全日本選手権出場資格を獲得した
南麻布店店長の川崎隼輔さんじゃないですか~~~!!!
(茶番)(長い)(はよ本文始めろ)

はい、ということで今回は冬場のトレーニングから通勤やツーリングにもおすすめなシクロクロスについて、

どんな競技なのか?
ロードバイクとの違いは?

といった基本的なところから、

ツーリングや通勤に使えるの?
おすすめのモデルは?

といったところまで幅広く語っていただきました!

それでは早速本文まで行きましょう。

そもそもシクロクロスってナニ?

  • ざっくり内容をまとめると↓↓
  • ダートコースを周回するレース
  • 舗装路以外も走るのが
    ロードとの最大の違い
  • 小回りが利き、
    ショックに強いフレーム設計

「シクロクロスっていうのはね、河川敷とか自然公園とかに作るコースを20人~50人くらいで一斉にスタートして、誰が一番早く走れるかっていう競技なんだよね。」

河川敷とか自然公園とか…なんか想像つかないですね…

「特にロードと決定的に違うのはダートコース、つまりオフロードを走るってこと。でもその分色々違いがあって、しんどいけどめっちゃ楽しいよ。しんどいけど笑笑」

シクロクロスはダートを中心とする一周5~10分ほどの特設コースを、決められた制限時間内にどれだけ長く、速く走ることができるのか、という競技。

ロードバイクでいえば、クリテリウムのイメージが近いところにあります。

ロードレースとの違い

とりあえずオフロードの閉鎖されたコースを走るってのはわかったんですけど、ロードレースとはどう違うんですか?結局場所が違うだけであまり変わらない気がするんですけど。。。

「いやいや、全然違う。シクロクロスのすごく面白いのが、まずコース全体が見渡せるんですね。

あと、スラロームのようにくねくねした道を行っては戻って行っては戻って、というのが非常に多いので、何度も選手が行き来するのが見れるんだよね。」

なるほど、ロードレースとかだと選手が通り過ぎるのは10分に一回とかがザラですもんね。

「あとは、レース展開がわかりやすい。シクロクロスの競技は1位、2位、3位、4位、、、少し離れて5位みたいな感じで、選手が一人ずつ通り過ぎていくから、初心者でもレースの状態がどうなってるか一目瞭然。

素人目に見ても、かけっことしてのレース展開がわかりやすくて、何も知らなくても見に行ったら楽しめるのが面白い!!」

シクロクロスはロードレースと違い、そこまでスピードが出ないので空気抵抗の影響が少なく、集団走行やローテーションなどがほとんど無いのが特徴。

コース自体の道幅も狭く、オフロードの様々なコースを走ることから走行テクニックによる差が付きやすく、単独で走っている先頭→2位→3位と順番がわかりやすいです。

また、ロードレースとは違い、一定の距離を走るのではなく30分(プロや上位カテゴリーは60分)という時間制限があるため、ペース配分も大事。トップを走っていた選手がバテてしまって後半ヘロヘロに…

なーんてこともよくある話です。公園や河川敷といった全体を見渡しやすいコースということもあり、各選手の毎周回ごとの表情に注目してみるのも面白いかもしれませんね。

(レース開始シーンから動画がスタートします)

言葉で説明するより、動画を見て頂いたほうが実際の雰囲気が掴めるかも?

ロードバイクとシクロクロスバイクはどう違う?

シクロクロスの競技についてはわかったんですけど、ロードバイクとシクロクロスバイクってどう違うんです?

「まず、シクロクロスバイクの特徴としては見てわかるように太いタイヤ、ぼこぼこしたブロックタイヤがついてる。これだけ大きいタイヤが入るよっていうのも特徴かな。

ロードバイクも最近は太いタイヤが履かれるようになってきましたけど、シクロクロスだと33Cを履きます(まあ、モデルにもよるんだけどね)」

それってなんでなんですか?

「ロードバイクで河川敷とかの砂利道を走ることってたまにあると思うけど、スリックタイヤだとかなり滑るじゃないですか。

シクロクロスって基本的にダートコースなので、そういった路面でも対応できるようなタイヤが選択されるってわけです」

なるほど、路面に合ったタイプのタイヤが選択されているんですね…

「あとは、シクロクロスのコースって、結構立体的なコースが多いので。ロードレースはそこまで急な下り坂がないと思うんですけど、シクロクロスのコースは駆け降りるというか、転げ落ちるレベルで急な坂だったり、急なコーナーやスラロームがあったりするんですよね。

そういうところをうまくコントロールできるように、短めのホイールベースで旋回性能を上げているわけです」

ロードレースと比べてシクロクロスはオフロードを走るため、荒れた路面でもしっかりとグリップを稼げる太目のブロックタイヤがついているのが特徴。

また、ポジションに関してもロードバイクはまっすぐ走っている際にしっかりとパワーが維持できるジオメトリやフォームを取ることが多いですが、シクロクロスはその独特なコースに対応するため、コーナリングやバイクコントロールに焦点が当てられた作りになっています。

具体的にはホイールベースを短めに設定し小回りが利くように、BBハイトを高めに確保してバイクの重心移動やコントロールをしやすくなるように設計がなされています。車で例えるなら、小回りの利く軽自動車やラリーカーのようなイメージです。

最初に必要な費用は?
安いor高い?

  • ざっくり内容をまとめると↓↓
  • 車体予算はアルミで15万ほど
  • 専用バイクを用意しなくてもOK
  • 真剣に競技に取り組むなら
    カーボンがオススメ

始めるのに必要な価格は?

確かにシクロクロスをロードバイクで走るのは難しそうですね。
新しくバイクを用意するとなると、結局どれくらい予算を見ておけばいいんでしょうか?

「そうですね、シクロクロスの安いモデルだとだいたい15万くらいあればアルミフレームの頑丈なモデルが買えたりするけど、実はシクロクロスのレースって必ずしもシクロクロスのバイクを用意しなくてもいいんだよね。

下のカテゴリーのレースだと、マウンテンバイクだったりクロスバイクとかで出れたりするんですよ。
それこそクロスバイクに太目のブロックタイヤを履かせてあげたりすれば、それだけで走れちゃったりするのね。

なので、ロードバイクに乗る前に使っていたクロスバイクが街乗りオンリーになってしまっている、、、なんていう場合はそれで出てみるのは全然アリだと思いますよ!」

シクロクロスはロードバイクと比較してリーズナブルなモデルも多いが、15万~20万前後あればトレンドを抑えた仕様のアルミフレームの完成車を用意できます。

ウェア類に関してもロードバイクとほとんど変わらないが、シューズはオフロードも走れるタイプのものを使います。ただ、はじめのうちはビンディングを使わずにフラットペダルにスニーカーという形でも十分楽しめるはず。

1レースごとの参加費も安く、まずはとりあえずレースの雰囲気を味わってみる・実際に出場してみるのがオススメです。

最初の一台、見るべき点は?

「やっぱり、今新しく買うならディスクブレーキ仕様のものをオススメしたいですね。どうしてもオフロードを走る性質上、急な制動力が必要になるシーンが多いので。あとは、そのバイクがどういう性質のモデルかも注目したいですね。

例えば、最近はグラベルロードが結構流行りですけど、あれってピュアレーシングモデルのシクロクロスバイクと違ってかなりマッタリした乗り味なんですよね。だだっ広い林道とかを、長距離のツーリングで楽に走ることができるよう設計されているので。ホイールベースも長いですし。

なので、自分がどういう用途で使いたいのかな?っていうのを考えてあげるのが大事ですね。どちらにも選びきれないよ!という場合は、エントリーグレードのシクロクロスであればガチガチのレーサーバイクというわけではないので、ちょっとしたツーリングやレースのどちらにも対応できと思いますよ。」

ロードバイクでもディスクブレーキが主流になりつつあるが、元々最初にディスクブレーキを採用し始めたのはMTBといったオフロードの分野から。コーナリングや急な下りの多いシクロクロスにおいては、ディスクブレーキを採用するメリットはかなり大きいといえます。もっとも今はエントリーグレードも含めて、ほとんどのモデルがディスクブレーキ対応のはず。

フレームはカーボン?アルミ?

「うーん、まず見るのはフレームかな。僕なら最初の一台は是非カーボンフレームをお勧めしたいですね。

やっぱり何と言っても軽い。ロードバイクって走りながらバイクの重さを明確に感じるシーンって登りくらいしかないと思うんですけど、シクロクロスって文字通りバイクを担いだり降ろしたりを頻繁に行うので、ダイレクトにバイクの重さを感じることが多いんですよね。」

カーボンフレームだと破損が怖くないですかね?

「確かにアルミフレームと比べたらクラックのリスクはありますけど、シクロクロスに使われているカーボンってかなり厚みを確保されていて、よっぽどのことがない限り壊れるってことはないですよ。

もっとも、アルミフレームも壊れるときは壊れちゃいますからね。なので、シクロクロスを真剣に取り組んでみたい!という方には是非カーボンフレームを使ってみてください!」

予算にもよりますが、真剣にレースに取り組みたい!というのであれば最初にカーボンフレームを採用するのも全然アリ。
特にアルミフレームと比べてリセールバリューも高いため、いざ始めてみてあまり合わなかった、という場合でも高価買取が期待できます。

また、グレードの高い完成車であればもとからフロントシングルや油圧ディスクブレーキといったトレンドを抑えた仕様になっていることが多いのもポイントの一つ。

とはいえ、カーボンフレームのシクロクロスバイクの場合はほとんどがレースを想定して作られているため、ツーリングや通勤、グラベルにも幅広く手を出したい!という場合はオールマイティに使えるエントリーグレード・ダボ穴を多めに採用しているアルミフレームがいいでしょう。

個性があって面白いバイクが多いです

買った後の乗り方は?

  • ざっくりまとめると↓↓
  • 練習は専用コースあり。
    練習会イベントも◎
  • 頑丈なので、通勤にも超オススメ
  • 日常的に触れる機会を増やすべし

シクロクロスレースに出てみたいけど、練習はどうすればいいの?

なるほど、機材のチョイスはわかりました。でも、いざシクロクロスを始めようとしても中々練習する場所だったり、同じように競技に取り組まれている方を探すのが大変だと思うのですが、その辺りはどうされていたんですか?

「自分はまずチームに入っているというのもあるんだけど、練習は茨城の常設コースで行っているかな。

意外とこういうシクロクロスとかダートを想定した常設コースは結構多くて、調べてみると見つかるから初めての人はそういう場所に行ってみるといいと思います。

あとは、いきなりレースに出てみるのもいいんだけど、レースの前日とかに未経験者でも参加しやすいイベントスクールがあったりするんだよね。

内容も実際のプロ選手が教えてくれたりとかなりしっかりとしたモノが多くて、初心者から上級者までしっかり楽しめる。でも、皆レースに出るのが好きだから意外と参加人数が少なくて、個別のアドバイスをもらえたりと良いことずくめです。なので、レースに出る前にこういうスクールに参加するのもオススメですよ」

先日、シクロクロススクールを開催しました!

シクロクロスレースに出るのはもちろん練習になりますが、勝てない・走れないレースほどつまらないものはありません。

専用のコースで無くとも、日常的にバイクを普段乗ってあげることも重要です。シクロクロスバイクで通勤したり、八の字を行ったりするのも良い練習になりますよ。

シクロクロスバイクって通勤にはどうなの?

と、シクロクロスバイクについて触れてきましたが、街乗りや通勤にも活用できますか??

「モノにもよりますが、ロードバイクと比較しても非常にオススメしやすいよ。

ピュアレーサーとしてのシクロクロス、S-works CRUXやTREK BOONEなどはレースを目的とした機材なので街乗りには不向きかと思いますが、ミドルグレードからエントリーモデルに関しては街中でも取り回しはしやすい。

シクロクロスって、そもそもせまーいコースで細かい小回りが必要とされるような競技なんですけど、そこが街乗りとかなりマッチしているんですよね。ロードバイクだと大回りしないといけない交差点や曲がり角でも、クイックにコントロールがしやすいです。」

「あとは、オフロードを走るのでかなり頑丈な作りになってる。そのあたりも通勤でガシガシ雑に扱えるというのは、繊細なロードバイクと違うポイントなんじゃないかな。だから、結構通勤にシクロクロスを一台持っておく、というのはオススメですよ」

なるほど、ありがとうございます。ちょっと僕自身もシクロクロスに対して興味が湧いてきました。

せっかくなんでオススメモデル、
教えてもらえません?

「ここまで長くてちょっと疲れてるんだけど、、、(笑)

しょーがないなぁ、教えてあげよう!」

シクロクロスバイクの
おすすめモデル6選

  • すすめの紹介モデル↓↓
  • TREK BOONE シリーズ
  • CANNONDALE CAAD-X シリーズ
  • FOCUS MARES
  • KONA JAKE シリーズ
  • 東洋フレーム TOYO
  • All City Macho KING

TREK(トレック):
BOONE(ブーン)シリーズ

新品定価:51万~(カーボン・GRX完成車)

やはりシクロクロスバイクといえばこの一台は外せないでしょう。ロードバイク、タイムトライアル、MTB、あらゆる方面でハイレベルなバイクをリリースし続けているTREK(トレック)における本気のシクロクロスバイクがこのBOONE(ブーン)です。

ロードバイクで培ってきたノウハウをもとに、シクロクロスのレースシーンにおいて最適となるようOCLVカーボンを配置。硬すぎず柔らかすぎず、絶妙な味付けがなされたそのフレームは幾度となくトップレースを制してきました。

また、シートチューブをしならせ、驚異的なまでの振動吸収・快適性を生み出すISOSpeedテクノロジーを採用。オフロードという荒れた路面を走るシクロクロスにおいて大きな助けとなること間違いなしです。 

フレーム設計やハンドリングは言わずもがな。予算に余裕があるなら、まずこれを選んでおけば間違いなし、といえるほど。一線級のレースで戦える、シクロクロス界のスター的存在の逸品です。

2022 現行モデルはコチラ(TREK 公式HP)

CANNONDALE(キャノンデール):
CAAD-X(キャド)シリーズ

新品定価:13万~(アルミ・10s)

シクロクロスを始めてみたいけれども、最初の一台は安くで済ませたい…でもしっかり走れるバイクが欲しい!という方にオススメなのがCANNONDALE(キャノンデール)のリリースするCAAD-X(キャド)シリーズ。

カーボンキラーの名を持つCAADシリーズならではの優れたフレーム設計は、アルミながらもカーボンに肉薄するだけの走行性能を兼ね備えています。さすがに重量面においては一歩劣りますが、裏を返せばそれだけ頑丈に作られているとも言えます。

特にシクロクロスはオフロードという性質上、転倒や不意のクラッシュも多い競技です。特に初心者ならなおさらフレームの頑丈さに助けられるシーンも多いのではないでしょうか。最初の1台として、低価格ながらしっかりとオススメできる作りこみのなされている一台です。

2022 現行モデルはコチラ(Cannondale 公式HP)

FOCUS(フォーカス):
MARES(マレス)

新品定価:22万~ (2020年モデル・シマノ105仕様)

工業大国であるドイツが誇るブランド、FOCUS(フォーカス)が造るシクロクロスバイクがこのMARES(マレス)    

なんとFOCUSの創始者であるマイク・クルーゲ氏はシクロクロスの世界選手権を三度も制しており、圧倒的なレース経験とシクロクロスへのノウハウがつぎ込まれています。
BB下のケーブルへの防水処理や、フレームの担ぎやすさ、高い反応性とバイクコントロールへの精度は、セクションごとにライバルに差をつけられること間違いなし。

また、軽量ロードフレームである同社の「IZALCO MAX」と同じ素材のカーボンを使い、シクロクロスフレームながら950gという驚異の軽さを実現しています。本気で表彰台を狙うライダーにオススメしたい一台です。

2022 現行モデルはコチラ(FOCUS 公式HP)

KONA(コナ):
JAKE(ジェイク)シリーズ

新品定価:20万~(2020モデル・SRAM APEX仕様)

MTBやグラベルを主戦場とし、オフロードシーンで大きな存在感を見せるアメリカンブランドであるKONA(コナ)がリリースするシクロクロスバイクがこのJAKE(ジェイク)シリーズです。

バイクを担ぎ降ろしがしやすいように大きく確保された前三角のスペースや、ペダルヒットを避けるだけの高めのBBハイト、旋回のしやすいステアリングなどシクロクロスに必要な要素を満遍なく兼ね備えています。

特にオススメなのは、JAKEシリーズの中でもアルミフレームを採用したモデル。価格も20万前後とリーズナブルながら、トレンドを抑えた作りとなっておりレースデビューにもうってつけです。また、アルミモデルはツーリング用のダボ穴が多数空いており、軽めのキャンプツーリングや通勤にも使い勝手は抜群ですよ。

2022 現行モデルはコチラ(KONA 公式HP)

東洋フレーム:TOYO

新品定価:26万~(フレームセット・オーダー価格)

「え、ほんとにこれクロモリフレーム!?カーボン以上かも」そんな感想が多く生まれる魔法のようなフレームがこのTOYO(東洋フレーム)です。踏んだ後の加速感・パワーをロスなく伝えてくれるような乗り味から、あえてこのフレームを採用しているというシクロクロッサーも多いのだとか。

ハンドメイドならではの絶妙なリア三角の味付けやステアリングの良さは、特にシビアなバイクコントロールが要求されるシクロクロスシーンにおいて「バイクを思い通りに操作している」というフィーリングにつながります。重さを感じさせないだけのコーナーの速さ・走りの軽さを誇るバイクです。

また、Made In Japanの国産メーカーらしく、低身長な方向けのラインナップが多いのもポイント。フレームサイズが小さくなるほど乗り味の調整は難しくなりがちですが、しっかりと練りこまれたジオメトリは小柄な方や女性の方にもオススメできる逸品です。

2022 現行モデルはコチラ(TOYO FRAME 公式HP)

All-City(オールシティ):
MACHO KING(マッチョキング)

新品定価:33万~(完成車・SRAM APEX仕様)

最後に紹介するのはAll-Cityの上位モデルであるMACHO KING(マッチョキング)

クスっと笑ってしまいそうなネーミングですが、フレームにREYNOLDS 853チューブを採用、フロントフォークにWHISKY NO.7 カーボンフォークを装備するなどクロモリフレームながら戦闘力は抜群。

クロモリフレームにしては珍しくワイヤー中通しのトップチューブを採用するなど、造形にも余念がありません。また、その美しいグラデーション塗装から織りなされる曲線美は鍛え上げられた肉体のよう。

流石にフルカーボンフレームと比べると重量という面でデメリットはありますが、クロモリフレーム独特のしっかりと足を残せるしなやかな乗り味は、きつくなる終盤のレースシーンにおいて勝利へのひと踏みを助けてくれること間違いなしです。
 

2022 現行モデルはコチラ(All-CITY 公式HP)

お得にシクロクロスバイクを購入するなら!

BICI AMOREではUSEDシクロクロスバイクの買取・販売を行っております。

出品されている車体はビチアモの有資格者メカニックが整備・点検済み。

「壊れているかも…」
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とはいえ、、、
シクロクロスは現状入荷量が少なく、販売してもすぐに売れてしまう人気の車種でもあります。

そのため、
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