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DE ROSA(デローザ)IDOL DISC(アイドル ディスク)を組みました②

WRITTEN BYbiciamore

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南麻布の阿藻です。

 

タイトルと全く関係の無い話で恐縮ですが、まだダイエットは継続中です。

最近、ロードバイクで往復10キロ程、夜な夜な毎日走っているのですが、

身体が少しづつ、絞られている事を実感できております。いいぞこの調子だもっとやれ。

 

 

来る日も来る日もサラダチキン

 

 

そろそろコンビニ店員さんに、「おい来たぞ、サラダチキンのアイツ」的な

あだ名をつけられているのでは、と思うと

たまにはからあげクンの変化球を投げてやろうかと時折思うのですが我慢です

 

そんな我慢我慢の日々の中、私の目にあるメールが目に留まりました。

 

 

 

 

それがコチラ↓

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「ケンタ様 マックデリバリーにようこそ!」

 

 

 

 

・・・・・・・・ん?ケンタって誰? 

じゃなくて、

 

 

 

 

 

ぬぁぁぁぁぁぁにぃ!?マックデリバリーだと!?

 

 

 

 

 

ダイエット中の自分にとって「マクドナルド」なるキーワードはキケン過ぎるの百も承知。

目にするどころか、あのニオイを嗅いでしまってはもう後戻りできない禁断のフードではないかぁ、、、、

 

 

 

くぅ、我慢をすればする程、今頃メニューとにらめっこしてるであろう芦屋スタッフどもの表情が目に浮かぶ。

きっと今はナゲット15個が安いからあれだ、スタッフSはあれだ絶対サンデーを頼む。チョコだ。

スタッフOはバベポのセットに違いねぇ  K店長は見向きもせずにひたすら出品してるだろう。

 

 

 

 

 

 

我輩は我慢である。

 

 

 

例え後ろで

「僕バーガー一個じゃ絶対足りないっす あーうま 超うま!

みたいな声が聞こえ、香ばしい匂いが漂っていてもまさかねぇ。

 

 

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あれ、こんなスタッフいましたっけ。まぁいいや。山岸さん早く戻ってこないかなぁ ・・・・・

 

 

 

 

 

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さて前回の投稿の続きです。今回はコンポーネントの組み付けの様子をご案内しましょう。

 

今回、IDOL DISC(アイドル ディスク)は9070系デュラエースをメインに構成します。

まずはリアディレイラーから。

 

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RD-9070に駆動抵抗を抑え、チェーンの走りを滑らかにするビッグプーリーキットを装着します。

今回装着するのはCDJ、カーボンドライジャパンの製品ですが、

ガイドプーリーは純正と同じ11Tを採用し、変速性能を維持しつつ

チェーンのフリクションロスを抑える為、テンションプーリーは15Tを。

アウターローでもチェーンの走りが確実に軽くなる逸品ですね。

 

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組み込み完了。ビッグプーリーキットの装着は4回目の作業です。

3Kカーボンの編み目がイイですね。性能はもとい、イジってます感が出て良い感じです。

 

続いてフロントディレイラー FD-9070をチューニング。

転ばぬ先の杖、備えあれば憂いなし。K-EDGEのチェーンキャッチャーを装着。

 

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Di2なので機械式コンポーネントに比べチェーン落ちのリスクは少ないですが、

イイんです。付けてみてこのイジってる感がイイんです。アフターパーツ万歳!

 

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レバーはDi2対応かつ、油圧ディスクブレーキ専用のSTIレバー、

ST-R785を装備。油圧の為、ヘッドがやや大きめですが、握った感じは悪くないですよ。

 

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実はこのレバー、私の勉強不足でちょっと複雑な構成となるのですが、

それはまた追々で。

 

ボトルケージも装着してしまいましょう。

ELITE(エリート)CUSTOM RACEのデローザロゴ入りのモデルです。

今はカスタムレースよりカンニバルの方が人気なのでしょうか?

 

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クランクはFC-9000のパイオニア ペダリングモニターを装着します。

事前にBBの圧入とフレームにマグネットを装着する必要があるので、

とりあえず仮挿しでバイクの雰囲気を確認しましょう。

 

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う〜〜〜〜〜〜ん イイんじゃないでしょうか?

これは完成が楽しみですぜ。

自分のバイクであれば悦に浸ってしまい時間がドンドン過ぎるパターンですが、

仕事です。作業を進めましょう。

 

 

続いてシートポスト内にビルトイン型バッテリーのBT-DN110を収めてしまいます。

従来品のSM-BTR2ではなく、シンクロシフト及びBluetoothを通して、

スマホやタブレットで調整とチェックが可能になる新型E-tube

対応させる為にこの新モデルであるBT-DN110が必要になるのですが、

外見から何が違うのかはサッパリ分かりません笑

 

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エレクトリックケーブル、EW-SD50を挿して、

 

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フレーム内にエレクトリックケーブルを通し、

BBシェル付近に隠す内装ジャンクションB、  SM-JC41へ接続を済ましてしまいます。

 

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ハンドル付近にジャンクションAの役割を果たす、

インフォメーションディスプレイ SC-M9050を装備。

 

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装着することで現在、何速に入っているのか目視できるスグレモノです。

これ、装着するとテンション上がりますよ。

↓男の子はこーゆーの好きなんです。↓

 

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本来は電動XTRと合わせて、電子制御式サスペンションの減衰力を弄ったりする

為にリリースされた製品ですが、今回はギアカウンターの為だけに装着します。

加えてバッテリー残量が目視確認できる、最大、最小ギアになった際に

ピピっとアラーム音がなるという機能もありますが、話が長くなるのでこの件もまた後日。

 

これをロードバイクにいち早くブチ込んだのは私だと胸を張って宣言したいのですが、

(私物のバイクにファーストロットで装着しました笑)

元々、シマノの内装式コンポーネント アルフィーネDi2のラインアップに似た物があったんですよね。

 

 

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さて、次回はオーナーさまに上記モニターについて熱く語った結果、

サテライトスイッチを装備する事を忘れて勧めてしまい、

頭を抱える事になってしまった件からお話しさせて頂きます。それではまた次回。

 

 

 

 

 

 

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担当 阿藻

 

 

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