DIYしよう! バーテープ交換手順のご紹介!!
WRITTEN BYみっちゃん blog皆様こんにちは!
今週のスタッフブログはみっちゃんこと南麻布店、横浜店スタッフ三井の順番です。
緊急事態宣言が更に延長となり、イベントの出場準備の記事も自粛致します。
ワクチン接種もスタートして我々世代や若者世代の接種完了すれば終息は間近になるのではと
期待して、今は我慢の一時ですね。
今年は梅雨入り時期が早いのか、関東では曇りや雨天の日がいつもより多く感じます。
みっちゃんはあまり雨天のライドはしませんが、スタッフのはやっぴっぴこと早川君は
雨天でも自転車通勤、多分彼は乗っていないと生きていけない人間なんだと思います。
疲れてないのかなーって出社直後にカメラを向けると…。
雨天時の走行は部品の消耗も激しくなります。
なかでもバーテープは握っている部分のみ色が褪せたり、破れたり、
明るい色のテープですと汚れも目立ちます。
パーツの中でも気軽に色替えできる部分ですので、今回は交換手順を
ご案内致します。
手軽なカスタムに挑戦!
下準備
古いバーテープ取り除きます。
テープ糊などバーについている場合は綺麗に掃除を致します。
また、カーボンハンドルの場合テープで隠れた部分にクラックが入っていないか
こんな時に確認致します。
終端の位置決め
バーテープを剥ぐとシフトやブレーキのワイヤーはビニールテープでハンドルに
固定していることがほとんどです。シマノのマニュアルだと4か所。
人によってはぐるぐるに巻く方もいるかと思います。
このビニールの巻き終わりがバーテープの巻き終わりになるようにするため
ステムから一番近い部分は左右の間隔が同じになるようにします。
バンドの目隠し
テープから8cmほど端切れを切り四隅の角を落としレバーのバンドが隠れるように
貼り付けます。この時レバーのフードで抑えると後々の作業が楽ですが、
テープを挟み込む為少しレバーが膨らんでしまいます。
膨らみが気になる方は最後にバンドが隠れる程度に切ってください。
綺麗に巻くコツ
バーテープはほとんどの製品が裏に両面テープが貼られています。
大体3等分になりますので、1/3だけ重ねて巻き進めるを綺麗になります。
ハンドルの曲がり部分ででは曲がりの外側は1/3に曲がりの内側曲がり具合に
併せて重なりを増やしながら巻くと綺麗に巻けます。
そして、巻く際は程よく引っ張りながら巻くのがしっかり巻くコツです。
強く引きすぎるとテープは切れたり伸び縮ますのでご注意ください。
テープ巻きはじめ
いよいよテープの巻きはじめです。
今回の巻き方ではバーのエンド部を真上から見た際に
巻き方向が左右でハの字になる向きに巻くように仕上げます。
そのため左側は時計回りに、右側は反時計回りに巻きます。
裏面の両面テープを剥いでスタート!
写真のようにバーの端からテープがはみ出るように巻きはじめます。
エンドキャップはめ込み
4回転位巻いたところではみ出させたテープを巻き込むように
エンドキャップ取り付けます。片手でのキャップの取り付けが難しかったら
最後に嵌め込みます。
さらに巻き進む
写真のようにさらに巻き進みます。
言葉での説明よりレバー回りは写真でご確認頂いたほうが分かりやすいかと
思いますので、写真をご確認ください。
バーテープで固定
一番最初の手順のビニールテープ部分の端に合わせてバーテープをカット
ビニールテープで巻き固定です。
ちなみにビニールテープは引きちぎるとビニールテープは短期間ではがれて
しまうのではさみで切って貼り付けるようにすると剥がれつらくなります。
最後に化粧テープを巻いて完成!!
雨天やコロナで自転車で走りだせない日に巻き替えに調整も
楽しみの一つと思います。
自転車整備も趣味として楽しみたい方は挑戦してみてください。
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さて、南麻布店スタッフ、横浜スタッフは日々Facebookで入荷速報や入荷車の整備の様子などの
紹介を随時配信しています。
入庫速報的商品紹介の時もありレア商品の時には記事を見たと問い合わせを頂く事もございます。
併せてご覧ください。
それではまたの機会に!最後までお読みくださりありがとうございました。
執筆 南麻布店、横浜店スタッフ三井