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ヒルクライムは過去の自分への挑戦!何度もチャレンジして楽しむ。(続き)

WRITTEN BYみっちゃん blog

ビチアモーレ立川店スタッフのみっちゃんこと三井です。
さて、富士ヒルで昨年より7分タイムを縮めたみっちゃん。
前回のブログの続きとして、大会までの半年間取り組んだ体質改善の活動などについて
はじめるきかっけや、どんなことをしたか?などを今回は紹介いたします。

大会当日の早朝の富士山。朝、5号目付近は曇っていたみたいです。

取り組むきっかけ(不健康自慢はかっこよくない)

それは毎年1度の健康診断。今年は1月初頭に受診しその結果の通知はさんざんで
診断時に体重73.4kgを記録。

やばいじゃん!

医師様にも問診でやせてくださいとのお言葉をいただく。

やばい…。浦和のおいしいお店で色々食べ過ぎました。はい。
たくさん開拓しました。海鮮丼のおいしいお店や大判焼き…浦和駅周辺にはおいしいお店が
たくさんあります。
ちなみ浦和店の近くにあるメロンパン屋さんはトッピングでホイップクリームって追加できるんです。
査定の間の待ち時間にぜひ挑戦してしてみてください(笑)。

コロナ禍での自宅待機期間に増量してしまった体重がさらに増える結果に…。
これをネタに不健康自慢をしてしまったところ西さんより

「それって、ぜんぜんカッコ良くないから!」とのお叱りのお言葉。

「カッコイイを楽しむ」がキャッチコピーのビチアモ。
ダイエット案をいろいろ考えてもらう事態に。
「1kg痩せる毎に手当を出そうか??体重の買取的な。。。」
とかとか。本当に真剣に考えてくださっていました。

自分の管理不足が情けない。
自分の健康管理ができないのに仕事はしっかり!なんてできないですよね。
業務パフォーマンスの落ちも気になっていたので、一念発起してダイエットを決意しました。

真剣に従業員の健康や生活の中でのカッコいいを考えてくれるいい社長です!
ちなみにビチアモでは福利厚生でジム代の補助が出ます。いい会社です!

そして、ヤルと決めたからには目標が欲しいと狙いを定めたのが半年後の富士ヒル。
前回大会の記録よりタイム短縮を目標にしました。
エントリー時にも予定完走タイムを入力する欄がありますが、
そこに1時間45分と入力して目標を設定。気合を入れました。

ダイエット開始!やったことと成果

1月検診の結果の通知後にダイエットをスタート!
やったことは「食生活の改善」と「自転車通勤の距離の延長」と「乗り方改善」
そして、一番大切な「頻繁な体重の計測と記録」です。

食生活の改善

ダイエットと言えば「食事の制限」ですがこれは量を急激に減らすと精神的にもきついです。
そこで今回は食事時間の変更とダイエットサプリの利用と少しづつの食事量の減少をさせてみました。

食事時間の変更
閉店が20時の浦和店から帰宅すると22時近くに自宅周辺で食事って事が多くあり翌日は胃もたれを感じながら出社なんててことが日常になっていました。
それを閉店直後に食事に切り替えて食後から就寝時間まで2時間以上の間隔を開けました。

・ダイエットサプリ
私は2種類を試しました。
これは体質に合うものも合わないがあるので試して選ぶ必要があるとおもいます。
どうしても食事を減らすのが辛い事があるのでみっちゃんはサプリを使いました。

・食事量の少しずつの減少
一気に減らさず少しづつ減らすと不思議と少ない食事でも満足感が得られるようになります。
自分は3か月位かけて減らしてでおむすび3個から2個で満足感を感じるようになりました。

ダイエットをしていると目が行く甘いもの!
今回は下山時間の都合で食べられなかった富士山メロンパン
来年こそは…早く上がって食べたいです!
これ生クリームで雲を表現したらやばいですね…www。

自転車通勤の距離の延長(30分以上乗る)

このブログを見ている方の多くの方はサイクリストだと思います。
自転車通勤されている方は何キロ位何分位を走っていますでしょうか?
自分の場合はジテ通最短で5km20分でした。それをダイエット開始時から10km40分に変更して
1回のライドが30分を超えるように変更しました。

乗り方の改善(しっかり回す)

普段ジテ通をする場合はそのあとの仕事の事を考えてあまり激しい運動にならないように
気持ちいい程度の強度で走りますが、運動をしてカロリーを消費する気持ちで強度を上げてました。
具体的には普段と同じ速度で走る時もケイデンス(ペダリング数)をあげました。
普段、意識しないとケイデンスは60~80回転でゆったりペースでなのそれを
100~110回転にあげて走ります。繰り返しますが速度はいつもと同じくらいです。
そうすることで脚いつもより多く動かすので心拍は上がります。
さらっと書きましたがこの回転数をあげて走るを開始直後はめちゃくちゃ息が上がって苦しいです。
ですが1ケ月程で回転数100回転を維持して通勤することには慣れました。

ちなみに自転車でのケイデンス100rpmはマラソンでの200spmとなりこれはトップランナーの
ケイデンスであり最初から脚を速く動かすのは難しいことです。
80回転位から徐々に速くペダリングできることを目指して日々徐々にケイデンスを上げていきます。

ケイデンスをあげて走れるようになることはレースなどのスポーツライディングの基本でも
あるのでぜひできるように挑戦してみてください。
また、ケイデンスをあげて筋肉痛以外に筋の痛みなどが出てしまう場合はフィッティングなども
利用してポジションに無理が無いかなども確認してください。
継続して乗り続けることができることが大切です。

頻繁な体重測定と記録

自分は痩せるのに体重計を毎日確認するのが一番大切と思います。
食事を減らしたり、通勤距離伸ばしたり、色々対策をするとそれをするだけで満足してしまいます。
今日は頑張ったからおいしいもの食べようって自分にご褒美をあげたくなります。
でも、目標は体重の減少であるから体重計とにらめっこする。減ってない!!
ご褒美はおあずけって感じで日々のやった事とその結果を確認して行動を意識しました。
今回は測定値をスマホのガーミンコネクトに入力して体重の変化をグラフにして見ていました。
グラフの下降線を見ながら体重の推移に一喜一憂していました。

ガーミンのグラフです。
2月の停滞期はなかなかしんどかったです。


ちなみにダイエット開始から3kg位まではすぐに瘦せましたが、そこからしばらく全く効果が出ず
横ばいの期間がありそれを過ぎるとまた痩せはじめる感じでした。
停滞期ってやつですね。
なにをしても成果が出ない時期は本当に苦しくて記録をしながら数値の変化がないことに
気持ちが萎えそうになる日々でした。実際ちょっと食べた時期もあります(笑)
そうすると増えるんですよね。
我慢の日々もそれを抜けるとまた痩せ始めるので運動が楽しくなる。
日々の記録で自分の状態を把握しながら行動すると成果が出やすいのかなと思います。

そして結果

1月検診時73.4kgから大会前日66.5kgで6.9kgのダイエットに成功しました。
UCI規格の下減重量のロードバイク約1台分減量ですw。
自転車1台分減量するとさすがに身体の軽さがわかります。
心拍も上がりやすくなり息切れ感が少なく体の動かしやすや負担感が明らかに違います。

身体を動かすのが楽しいです。
そこで、現在体質改善の減量活動は継続中してヒルクライムで走りやすい
体重60kgまで減量したいなーという目標に切り替えました。

半年の成果がこちら。ズボン全部買い替えですwww

来年への挑戦

今年、7分記録を短縮した来年は大きく目標を設定して。
体重を60kg前後まで減量してしばらく達成していないブロンズへの復帰!
そんな目標を見据えて来年までゆっくり減量とライドをしながら準備を進めたいと思います。
もうすでに来年も富士ヒルに出る気満々です。
ミニベロ好きなんで最近組み上げた16インチのフォールディングバイクで挑戦してみようかな?
なんてことも考えています。

16インチバイクでブロンズ取れたら満足度は高いですね!
来年挑戦してみたいと思います。

日々の活動の結果の確認として同じ大会に何回も出て成果を確認し続ける。
そうすると日々の生活にも張り合いが出てきます。
皆様もぜひ挑戦してみてください。

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

ビチアモーレ立川店 スタッフ 三井

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